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PathWave EM Design (EMPro) 2020
Highlights
EMPro 2020：高速かつ正確な3次元電磁界シミュレーションに、以下の新しい改良機能が追加されます。
有限要素法(FEM)
- メッシュおよびアダプティブ周波数掃引(AFS)の信頼性の向上
- 導体の温度依存性のサポートの追加
EMProプラットフォーム
- 制約利用時のスケッチャー動作のアップグレード
- 放射パワー、利得、効率の計算の改善
- HFSSデザインインポートの拡張によりa3dcompをサポート
- Python APIのさまざまな改善
EMPro 2020を今すぐ使用できます。
上の［トライアル＆ライセンス］タブをクリックしてから、［詳細＆ダウンロード］ボタンをクリックして最新ソフトウェアをダウンロードしてください。
Description
PATHWAVE EM DESIGN(EMPRO) 2020の新機能
PathWave EM Design (EMPro) 2020は3次元電磁界モデリング／シミュレーション環境をリードし続けています。また、Advanced Design System(ADS)2020のデザインフローと統合することもできます。今回の最新リリースには、シミュレーション時間の短縮（FEM性能の向上、使いやすいPythonスクリプト、アダプティブメッシュ）と、デザイン効率の向上（パラメータ化の改良、FEMの3D電磁界表示）を実現するいくつかの新しい機能が搭載されています。
FEM
- 導体材料の環境温度および温度依存性を考慮できるようになりました。
- メッシュアルゴリズムが大幅に改善されました。
- シミュレート済みデータにフィットするように、アダプティブ周波数掃引(AFS)が拡張されました。
- 放射パワー、利得、効率の計算の問題が修正されました。
- 励振タイプを「マルチポート励振」から「シングルポート励振」に変更するときのフィールド表示における問題が修正されました。フィールド値が正しくアップデートされようになりました。
- FEMでメッシュ要素を作成するためのポートの分布線路マッピングの信頼性が向上しました。
- Windowsホスト上でのシミュレーションサービスにおいてFEM分散シミュレーションの安定度が向上しました。
EMProプラットフォーム
- スケッチング時の制約条件マネージャーが改善され、パラメータ化オブジェクトの作成が簡単になりました。
- HFSS(.aedt/.a3dcomp+.sat)プロジェクトのインポート機能が改善されました。
- コマンドラインから新しいシミュレーションを作成／実行する '<EMPro_Install_Directory>/python_scripts/demo/commandline/run_simulation.py'スクリプトが、パラメータ掃引をサポートするようにアップデートされました。
ライセンス形態
EMProには以下が必要です。
- Keysight EEsof EDAライセンスソフトウェアのバージョン2018.04。
- 最小コードワードのバージョン2018.04以降。
- Keysight EEsof EDAライセンスソフトウェア2018.04に含まれているものと同じか、それより上のバージョンにアップグレードされたライセンス・サーバー・ソフトウェア（lmgrd、agileesofd）。上記の要件のすべてに適合しないとEMProを起動できません。ライセンスコードワードのバージョン対応表を参照してください。
他の情報について
- EMProを初めてご利用の場合は、上の[オプション&アクセサリ]タブをクリックして関連ソフトウェア製品を表示して、EMPro 3次元電磁界シミュレーションソフトウェアをご覧ください。
- EMProを使用したことがなく試用をご希望の方は、［トライアル＆ライセンス］＞［詳細＆ダウンロード］＞［EMProソフトウェアの無料トライアルの申し込み］をクリックしてください。
- 別のバージョンをお探しですか？他のEMPro製品バージョンの表示
- Keysight PathWaveの詳細
