Pathwave System Design (SystemVue) 高性能データフロー・シミュレーション・エンジンへのアクセスが可能。またPathwave Advanced Design System (ADS)もしくはPathwave RFIC Design (GoldenGate)の規格に準拠した定義済みのテストベンチをシミュレートすることで、EVM、BER、ACPRなどの変調メトリックに対する回路性能を簡単に検証することができます。

主な特長

W3048E PathWave VTB Engineは以下を含みます:

  • 高性能データフロー・シミュレーション・エンジンへのアクセスにより、設定済みの標規格に準拠したテストベンチをシミュレーション
  • エラーベクトル振幅(EVM)、隣接チャネル漏洩電力率(ACLR)、ビット・エラー・レート(BER)などのシステムレベルの性能に対する設計の最適化
  • Pathwave ADSおよびPathwave RFIC Designでの使用で共有可能

Pathwave VTB エンジンにより、回路設計者は、トランスミッターのEVM/ACLRやレシーバーの感度/感度低下などの規格準拠の波形や測定値に対して、回路性能を容易に検証することができます。 5Gなどの最新の無線規格では、回路レベルのバジェットを計算することは困難なので、3次のノンリニア性、AM/AMおよびAM/PM歪み、スペクトラム・リグロース、メモリ効果をフルに捕捉するためには、規格に準拠した実際の変調信号を使ってシミュレーションする必要があります。

注: このエレメントライセンスが動作するには、ホストバンドルが必要です。 推奨されるバンドル構成については、こちらをクリックしてください。

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