アッテネータ/スイッチング機能
- 4個のプログラマブル・アッテネータと4個のSPDTスイッチの組合わせを制御
- または最大20個のSPDTスイッチを制御
- 100 μsの応答時間
- 2,000,000回のスイッチング・サイクル
リモート制御/プログラミング
- LXI compliantに準拠し、フル機能のグラフィカルWebインタフェース経由で11713Cをリモート制御/トリガ可能
- GPIBおよびUSB/LANオプションによる容易なリモート・インテグレーション
- 標準のSCPIプログラミング言語
- Keysight 11713Aとの完全な互換性
ドライブ電源
- 5 V/15 V/24 Vの3電圧電源
- ユーザ定義電圧源
- 1.7 Aの最大連続電流
その他の特長
- ユーザ・フレンドリなインタフェースによる、自動テスト機器(ATE)のすばやいセットアップ、スイッチング、リモート制御
- 内蔵カウンタによる容易なスイッチ寿命モニタ
- 9種類のオプションのケーブルによるKeysightプログラマブル・アッテネータ/スイッチとのポイントツーポイント接続
すばやく容易なデザイン検証/自動テスト
KeysightのLXI準拠の11713Cアッテネータ・スイッチ・ドライバは、4個のプログラマブル・アッテネータと4個のSPDTスイッチに対するリモートまたはフロント・パネル・ドライブ制御を提供します。Keysight 11713Cは、最大20個のスイッチを独立に制御するためにも使用できます。ベンチトップ環境とATE環境の両方を念頭に設計されたこの柔軟なスタンドアロン・ドライバは、わかりやすいユーザ・インタフェース、さまざまなスイッチング・オプション、ソフトウェア・プログラマビリティ、リモート制御機能を備え、すばやく容易なデザイン検証と自動テストを行えます。
電源が内蔵されているため、外部電源を用意する必要はありません。Keysight 11713Cには9種類のオプションのプラグイン・ドライブ・ケーブルが用意されていて、Keysightプログラマブル・アッテネータ/スイッチとのポイントツーポイント接続が可能です。ドライバの応答時間は10 μs未満です。
ATEシステムの高速で容易なフロント・パネル/リモート制御
フロント・パネルのボタンと見やすいLCDディスプレイにより、電圧、TTL機能、IPアドレスなどの機能を容易に設定できます。強力なソフトウェア・プログラミングと、GPIB/USB/LANを選択可能な接続機能、ソフトウェア測定器ドライバにより、測定器/プログラミングの互換性が実現されます。