特長
- 40 MHzアクティブ・プロセッサ・インタフェースでは、バーストおよびシンクロナス両モードにおいて、ターゲット・メモリとエミュレーション・メモリの確認可能
- ハードウェアおよびソフトウェアのブレークポイント
- 他のエミュレータ、ロジック・アナライザおよびオシロスコープからのクロス・トリガを含むマルチプロセッサ・エミュレーション
- 詳細についてはデータシートを参照
Motorolaの32ビット68040マイクロプロセッサを使用する設計者は、設計プラットフォームに基づくモジュラー方式のエミュレーション・ツールとソフトウェア・サポートによる全面サポートが保証されます。 Keysight 64783Bは、68040搭載システム設計のためのトータル・ソリューションの1つです。 コード開発、デバッグ、エミュレーション、ソフトウェア性能解析およびソフトウェア・テスト検証をパッケージにして設計からの要求に応えています。 そのパッケージ全体あるいはそのとき必要な部分だけを選択することができます。
PCを使用したプロセッサ開発の場合、リアルタイムCデバッガのユーザ・インターフェイスは、MS Windowsユーザー・インターフェイスの使いやすさとKeysight 64700Bのトランスペアレントなリアルタイム・エミュレーションとを結合します。 この組み合わせが、ターゲットを最大速度で動作させながら、Cプログラムをソース・レベルでデバッグするという他に例の無い能力を提供します。
68040用の68360エミュレーション・コンパニオン・モードは、ビット・フィールドに英文で記述された周辺レジスタの内容を表示します。 その記述は、チェックおよびテスト用のファイルに簡単に保存し取出すことができます。 それは、68360 SIM 60ユニットを設定するためのグラフィカル・レジスタ修正および自動ホスト・コード作成であり、開発およびシステム立上げを迅速にする内蔵ヘルプ・システムです。
- バーストおよび同期モードでターゲットおよびエミュレーション・メモリ付き40 MHzアクティブ・プロセッサ・インターフェイス、DMAサイクル、キャッシュ・コピーバック、バス・スヌーピングDeMMU機能およびウェイト・ステートをサポート
- ハードウェアおよびソフトウェア・ブレークポイント
- 他のエミュレータ、ロジック・アナライザおよびオシロスコープからのクロス・トリガを含むマルチプロセッサ・エミュレーション
- ステート、タイミング、プリストア機能、シンボルとソース・ラインによる後処理デキュード・トレース、複雑なトリガ認定を含むエミュレーション・バス解析