ハイライト

テストの知見をリアルタイムで可視化

データロガーを内蔵したキーサイトEL30000シリーズ ベンチトップ型電子負荷は、電源、バッテリー、DC-DCコンバーターなどのデバイスに対するテスト知見を新たなレベルに引き上げます。 電圧 / 電流のトレンド表示により、テスト完了まで何時間も待つことなく、リアルタイムに意思決定ができます。 EL30000シリーズの中核をなす機能は、大型ディスプレイにリアルタイムアップデートを表示する高確度測定システムです。 キーサイトのPathWave BenchVueソフトウェアにより、電子負荷のリモート操作、テストシーケンスの実行、データの記録、他のテスト機器との統合が可能です。 シングルチャネルおよびデュアルチャネルモデルは、高電力を必要とする測定のために最大600 Wまで利用できます。 安心してテストを開始し、信頼できる測定結果を得ることができます。

  • 最大150 Vのテスト電圧
  • 最大60 Aまたは120 Aのシンク電流
  • 使用動作モード:定電圧(CV)、定電流(CC)、定抵抗(CR)、定電力(CP)
  • データを内部メモリ、または外部USBフラッシュメモリに保存
  • 4線式リモートセンシングで負荷制御を向上
  • デバイスのLIST機能でダイナミック負荷プロファイルを作成
  • USB、LAN(LXI Core)、オプションのGPIBと接続

PathWave BenchVue 電子負荷ソフトウェア

電子負荷を簡単に制御し、自動テストの構築や時間による測定値を視覚化することで、デバイスの特性評価を向上させます。

  • 電圧、電流、抵抗を簡単にトラッキング/記録して、イベントによる電力消費の影響を解析可能。
  • 複数のモジュールをシングルポイント構成にするために、モジュールを並列構成可能。
  • 3回クリックするだけで、MATLABやMicrosoft Excel、Wordなどの一般的なツールにデータをエクスポートして、詳細な解析が可能。
  • テストフローにおいてカスタムテスト手順またはシーケンスの開発が可能。
  • 新しい測定器を購入するたびに、KeysightCareソフトウェアサポートのサブスクリプションとライセンスを取得。
UJ1モジュール(オプション)

電源を迅速にテスト

EL30000シリーズ DC電子負荷は、機器を追加することなくほとんどのデバイスを特性評価できます。 1〜2つの入力で正確な電圧/電流測定を実行します。 内蔵のデータロガーを使用して、電圧、電流、抵抗、および電力を時間軸上で特性評価します。 実環境での動的負荷プロファイルや突発的な過渡応答を作成し、スコープビュー機能を使用して応答を捕捉します。 大電流や高電力を測定する場合は、2つの入力を1つのチャネルにまとめ、最大120 Aまたは600 Wでの測定が可能です。 結果の保存と転送には、USBフラッシュメモリ、LAN、オプションのGPIBインタフェースを使用します。

Key Specifications

Number of Inputs

1〜2つの独立入力モード

総消費電力

350 Wまたは600 W

Programming Accuracy

0.040 % + 130 µA

Measurement Accuracy

0.040 %+120 uV

最新のインタフェース

USB、LAN、オプションでGPIB

その他の詳細仕様もご覧ください。

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PathWave BenchVue電子負荷制御/自動化

PathWave BenchVueソフトウェアの使用により、電子負荷の制御、自動化テストの構築、時間軸上での測定値の視覚化を簡単に行うことができ、より優れたデバイス特性評価を実現します。

  • KeysightCareソフトウェアサポートサブスクリプション込
  • 新しい測定器の購入時にライセンスが付属

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