認証

キーサイト、OmniAirコンソーシアムからコネクテッドカーの認証を取得

自動車産業がソフトウェア定義型自動車(SDV)技術の進化を続ける中、セルラーV2X(C-V2X)デバイスの検証は不可欠です。V2X技術により、車両は周辺環境の要素と相互作用し、データを交換できるようになります。この技術は、完全自動運転の実現に向けた重要なイネーブラです。しかし、V2Xが広く普及するにつれて、メーカーはV2X技術の開発と検証のすべての段階において、安全性、パフォーマンス、コンプライアンスが確実に考慮されるよう、主導的な姿勢で臨む必要があります。キーサイト・テクノロジーは、適合性テストシステムの再認定を通じてこのニーズに応えるため、OmniAirコンソーシアムと協力しています。

OmniAirコンソーシアムは、ITS(高度道路交通システム)、料金徴収システム、コネクテッド・ビークルに関する相互運用性と認証を推進する業界団体です。OmniAirは、メーカーが自社設計におけるC-V2X技術を検証できるようにする、LTE-V2X車載器(OBU)および路側機(RSU)向けのキーサイトの適合性テストシステムを承認しました。これらのテストは、OmniAir認定テストラボ(OATL)の施設で実施されます。

キーサイトのオートモーティブ&エナジー・ソリューションズ事業部のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるThomas Goetzlは、次のように述べています。「当社の適合性テストシステムの再認定は、C-V2Xテストに向けて業界をリードするソリューションを提供するというキーサイトのコミットメントを強調するものです。この成果により、お客様は確信を持ってLTE-V2Xデバイスを市場に投入し、相互運用性、パフォーマンス、およびセキュリティの最高水準を満たすことを確実にすることができます。」

OmniAirは、LTE-V2X OBU、RSU、およびモジュール向けにフルスタックのテストと認証を提供しています。同組織は、検証済みのテストケース、適格なテストシステム、および認定されたテストラボを使用して、独立したサードパーティによるテストと認証を提供します。OmniAir Certified®デバイスは、業界標準に準拠し、相互運用性、パフォーマンス、およびセキュリティの要件を満たしています。

キーサイトのテスト検証は、10月のプラグフェストおよび12月のDEKRA(スペイン)で完了しました。結果は監査技術完全性レポートに詳述されています。キーサイトのチームは、先日のOmniAirサンディエゴ・プラグフェストで2つの適合性テストシステムを運用し、参加するすべてのデバイスの「Day 1 Readiness」テストを促進しました。