ハイライト

  • ポイント・アンド・クリック機能で使いやすいウェブインタフェース コマンドラインが不要
  • NetStack機能を内蔵
  • キーサイトのIxiaファブリックコントローラー(IFC)をサポート:回復力に優れた非常に使いやすいSDNコントローラーで、単一画面(シングルペインオブグラス)から可視化管理を提供します。
  • インラインとアウトオブバンドの両監視モードで同時に展開可能
  • 40/100GEポート最大32個 | 10/25GEポート最大128個 | 50GEポート最大64個
  • 1RU

進化するデータセンター

データセンターの設計は、完全なソフトウェア定義データセンター(SDDC)を可能にするソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)の登場で進化しています。 ハイパースケール、マイクロスケールなど、高密度のバリエーションを持つデータセンターが一斉に台頭してきました。 こうしたテクノロジーはまだほとんど定義されていませんが、今後数年間での成長は何倍にもなると予測されています。

それぞれが異なる目的を持っていますが、このような最新のデータセンターの中核となるコンポーネントは、単体での運用に必要なコンピュート、ストレージ、ネットワークを含むビルディングブロックで、ラック1台分の小さな規模の場合もあり、コンテナ化された独立ユニットになっています。 これらの独立したブロックは、最小のマイクロスケールデータセンターとして単独での使用が可能であり、何千ものブロックを組み合わせてハイパースケールデータセンターやその中間の規模のデータセンターを構築することもできるため、大変優れています。 冗長性を持たせるために調整されたソフトウェアとハードウェアにより、このようなことが可能になり、費用対効果も高まります。

しかし、データセンターの成長にともない、ネットワークで何が起こっているのかを確認する機能が低下します。 1台でラックの最上部を可視化でき、ソフトウェア定義の可視化で数千のラックに拡張できる、機能ブロックのように動作する費用対効果の高いソリューションが必要です。 当社のVision Edge 40 (E40)とVision Edge 100 (E100)は、クラス最高のフル機能ネットワーク・パケット・ブローカーであり、あらゆる規模の最新データセンターに最適です。

ハイパースケールのイメージ画像
Cluster Management through Ixia Fabric Controller (IFC)
はい
Line Rate forwarding, Zero-Packet Loss Architecture
はい
Max Backplane Capacity (Gbps)
3200 Gbps
Max Number of 1 Gb Ports
0
Max Number of 10 Gb Ports
32
Max Number of 100 Gb Ports
32
Cluster Management through Ixia Fabric Controller (IFC)
Line Rate forwarding, Zero-Packet Loss Architecture
Max Backplane Capacity (Gbps)
Max Number of 1 Gb Ports
Max Number of 10 Gb Ports
Max Number of 100 Gb Ports
はい
はい
3200 Gbps
0
32
32
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Cluster Management through Ixia Fabric Controller (IFC):
はい
Line Rate forwarding, Zero-Packet Loss Architecture:
はい
Max Backplane Capacity (Gbps):
3200 Gbps
Max Number of 1 Gb Ports:
0
Max Number of 10 Gb Ports:
32
Max Number of 100 Gb Ports:
32
Max Number of 25 Gb Ports:
128
Max Number of 40 Gb Ports:
32 ports
Max Number of 50 Gb Ports:
64
Ports:
8 at 10G; 40G; 100G
RESTful API:
はい
SNMP Traps:
はい
Smart, drag-and-Drop, Intuitive GUI:
はい
System Height:
1 RU
TAA Compliant:
はい
Visibility Intelligence:
NetStack

汎用性。 Vision Edge。

ネットワークのダイアグラム

当社のネットワーク・パケット・ブローカー、VisionシリーズのVision E40とVision E100は、1つののラックから大規模なデータセンターまでのさまざまな可視化ニーズに対応できる機能を備えています。

Vision E40とVision E100

  • 費用対効果が高く、既存の環境にシームレスに統合可能-スケールアップに最適
  • 使いやすいウェブインタフェースにより、設定や再設定が簡単でヒットレスなため、迅速な展開と修正が可能
  • セキュリティファブリックの一部として、スタンドアロンで使用することも、また当社のターンキー製品、Vision OneやVision 7300と併用することも可能なため、規模拡大に理想的
  • インラインでもアウトオブバンドでも、さらには両方を同時に展開できるため、継続的な変更に最適 さらに、進化するスピードに対応するために、マルチスピードに対応

あらゆるデータセンターでの使用に対応

Vision Edgeネットワーク・パケット・ブローカーにより、複数のデータセンター構成において適切なデータが適切なツールに確実に届くようにすることができます:

  • ネットワークとセキュリティで単一サイトを展開する場合のトップオブラックの可視性
  • リーフスパインアーキテクチャでは、小規模またはマイクロスケールのデータセンターの複数のラックにまたがり集約
  • 分散型ネットワークでは、Vision EdgeとVision ONEを直接接続して使用することで、データセンターのツールを複数のブランチ監視とセキュリティに使用可能
  • 高可用性構成では、キーサイトのバイパススイッチと併用した場合、単一のデータセンターでも利用可能
  • 他のVisionパケット・ブローカーと組み合わせて、より高度なパケット処理機能を活用
  • キーサイトのCloudLensプラットフォームとのハイブリッド監視環境では、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドの可視化を実現
IoTネットワークおよびシステムのテスト

可視化インテリジェンス

ネットワーク・パケット・ブローカには、アグリゲーション、レプリケーション、フィルタリング、ロードバランシングなどの堅牢なベースラインNetStack機能を持ち、すべて3段階のフィルタリングとキーサイトのダイナミックフィルタコンパイラを備えています。 PacketStack、SecureStack、AppStackの機能は、Vision Edgeネットワーク・パケット・ブローカーをVision ONEやVision 7300、さらにIxiaファブリックコントローラーと共に使用することで活用できます。 各機能スタックをクリックすると詳細が表示されます。

PacketStack

PacketStack

重複排除、ヘッダー(プロトコル)ストリッピング、パケットトリミング、バースト保護を備えたインテリジェントなパケットフィルタリング、操作、および転送

SecureStack

SecureStack

アクティブSSL、パッシブSSL復号、脅威知見、データマスキングによる安全なトラフィックの最適化された処理

AppStack

AppStack

アプリケーションの識別、ジオロケーションとタグ付け、およびオプションの正規表現フィルタリングを備えた、コンテキストアウェアな署名ベースのアプリケーション層フィルタリング

MobileStack

MobileStack

モバイルキャリア向けに開発された可視化インテリジェンスは、GTPとSIPの相関および負荷分散を備えたパケットコアを進化させました

TradeStack

TradeStack

ギャップ検知、フィードとチャネルの状態、高解像度のトラフィック統計、およびマイクロバースト検出を備えたマーク付きデータフィードの監視

KeysightVisionE100

Vision Edge 100に関心を持っていただけましたか。

注目のリソース

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