Highlights

モデル・ビルダー・プログラム(MBP)2017の新機能/アップデート機能

  • 新しいSRAMセルモデル作成パッケージ
  • モデル抽出フローの機能拡張
  • スクリプトAPIのアップデート
  • UIの機能強化
  • 新しいモデルバージョンのサポート

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Description

Model Builder Program (MBP)MBP 2017の紹介

MBP 2017では、SRAMセル用の新しいモデル抽出パッケージが追加されています。統計モデルやコンパクトモデル(BSIM3v3、BSIM4、BSIM-CMGなど)の自動モデル抽出フローの機能が拡張されています。また、スクリプトAPIがアップデートされ、より多くの機能がサポートされています。ユーザーインタフェース(UI)にもさまざまな改良が加えられています。内蔵のSPICEエンジンは、次の最新のモデルバージョンをサポートしています:BSIM-CMG 110.0、109.0、BSIM-IMG 102.8、102.7、HiSIM2 2.9.0、HiSIM_HV 2.3.2、2.3.1、2.3.0、EKV 302.00。

新しいSRAMセルモデル作成パッケージ

  • SRAMセルレベルの性能指標のシミュレーション
  • さまざまなモデルコンポーネントのパラメータの調整が簡単
  • さまざまなSRAMセルモデルの比較のサポート

以下のモデル抽出フローの機能拡張:

  • 統計モデル
  • BSIM3v3
  • BSIM4
  • BSIM-CMG

スクリプトAPIのアップデート

  • スクリプト・アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)でデータ範囲を設定可能
  • パラメータが存在しているかいないかを確認するための新しい機能のサポート

UIの機能強化

  • 1クリックでプロット範囲のRound up / Round downが可能
  • パラメータ値が範囲外の場合でも、チューナーバーのパラメータ値を更新可能
  • モデル名情報を含むように、リドゥ/アンドゥ・ドロップダウン・リストを改善
  • 新しいブラウザーウィンドウの名前を変更可能
  • モデル微調整ウィンドウのサイズを変更可能

新しいモデルバージョンのサポート

  • BSIM-CMG 110.0, 109.0
  • BSIM-IMG 102.8, 102.7
  • HiSIM2 2.9.0
  • HiSIM_HV 2.3.2, 2.3.1, 2.3.0
  • EKV 302.00

プラットフォーム、ライセンス、OSサポート

  • Windows 7 (32/64ビット)
  • Windows 10 (64ビットのみ)
  • LINUX RHEL 5, 6 and 7 (64ビットのみ)
  • ライセンス・ソフトウェア・バージョン2017.01

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