キーサイト、国連の自動車サイバーセキュリティおよびソフトウェア規制の指定技術サービスプロバイダーに認定

  • キーサイトのデバイスセキュリティ研究ラボがUN R155 / R156規制に基づく車両型式承認評価を実施可能に
  • 自動車セキュリティ規制が、2024年7月以降に国連欧州経済委員会(UNECE)加盟国向けに生産されるすべての新車に対する必須要件となる

SANTA ROSA, Calif. May 08, 2024

Keysight Technologies, Inc.(NYSE: KEYS)のデバイスセキュリティ研究ラボであるRiscure Security Solutionsは、オランダ車両管理局(RDW)から公式承認を受け、国連欧州経済委員会(UNECE)R155およびR156規制の承認に向けた指定技術サービスプロバイダーとなりました。

車両規則調和世界フォーラム(WP.29)によって策定されたUNECE R155およびR156規制は、自動車システムの安全性とセキュリティを強化するためのサイバーセキュリティおよびソフトウェア・アップデートの要件を定めています。UN R155は自動車メーカー向けのサイバーセキュリティ要件を定めており、開発、生産、生産終了後のすべての段階における特定の車両タイプに適用されます。UN R156は自動車メーカー向けのソフトウェア・アップデート要件を規定しており、開発および生産段階を除外した生産終了後の段階における特定の車両タイプにのみ適用されます。

この承認により、Riscure Security Solutionsは、UNECE WP.29規制に従った車両型式承認の実施が可能になります。この規制は、2024年7月以降に生産されるすべてのUNECE加盟国の新車にとって必須要件となります。RDW機関からUN R155およびUN R156の適合性を取得することは、欧州連合(EU)の27か国すべてと、オーストラリア、日本、韓国、英国を含む世界37か国の車両をカバーします。

Riscure Security Solutionsを通じて、キーサイトは自動車メーカーおよび自動車サプライチェーン全体のサポートをさらに拡大し、製品のライフサイクル全体を通じて車両の安全性、セキュリティ、パフォーマンス、規制遵守を評価するための包括的なソリューションを提供します。

キーサイトのデバイスセキュリティ研究ラボのディレクターであるMarc Wittemanは、次のように述べています:「コンポーネントやシステムの潜在的なセキュリティ脆弱性を評価する際には、既存の脅威や攻撃者の能力だけでなく、将来的に重要となる可能性のある攻撃タイプも考慮に入れます。コンポーネントの平均ライフサイクルが数十年に及ぶことが多い自動車業界において、将来の脅威への備えは極めて重要です。RDWからの承認はキーサイトにとって重要なマイルストーンであり、車両の安全性、セキュリティ、規制遵守を保証する信頼できるパートナーとしての当社の地位を確固たるものにするものです。」

キーサイト・テクノロジーについて

キーサイト(NYSE: KEYS)は、イノベーターが世界を変えるテクノロジーを実現することを推進し、支援しています。S&P 500の企業として、市場をリードする設計、エミュレーション、テストソリューションを提供し、エンジニアが製品ライフサイクル全体を通して、より速く、より少ないリスクで開発・展開できるようサポートしています。通信、産業用オートメーション、航空宇宙・防衛、自動車、半導体、エレクトロニクス市場のお客様が、イノベーションを加速し、よりつながり、安全な世界を実現するためのグローバルなイノベーションパートナーです。詳細は、Keysight Newsroomおよびwww.keysight.comをご覧ください。

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