81628Cハイパワー光ヘッドは、800 nm~1700 nm波長レンジにかけて最高+40 dBm(ヒートシンクを使って)のパワーレベルに対応できる積分球を特長としています。 ハイパワーでの最高確度(ファミリー製品内)を提供します。

主な特長

新しい81628Cハイパワー光パワーヘッドの積分球は、NA≦0.2のシングル・モード・ファイバー、NA≦0.4のMMファイバー、および最大直径3 mmの平行ビームからの信号の入力を受け付けます。 付属のヒートシンクを装着すれば、最大+40 dBmの光パワーレベルまで測定が可能です。

このフォームファクターにより、リモート光パワーメータを柔軟に配置でき、N7749Cに接続することができます。 幅広いアダプタの選択肢により、一般的なファイバー・コネクタ・タイプ、裸ファイバー、オープンビームからの入力が可能です。

2台または4台の光パワーヘッド用N7749Cインタフェース

  • リモートヘッドの制御
  • すべてのヘッドで100 μsから10 sまでのサンプルアベレージング時間
  • ウェブブラウザGUI内蔵でLANおよびUSBインタフェースによる読み値
  • キーサイトの光パワーメータと共通のSCPIコマンドセット
  • 内部または外部トリガで連続的にサンプリングするために、各ヘッドにデュアル1Mサンプルバッファでパワー値を記録
  • 中断のない同時測定と読み値により、繰り返し測定のオーバーヘッド時間を最小化
  • ファミリー共通のトリガコンセプト

自動アライメントに最適なアナログ出力ポート

  • リモートヘッド本体およびN7749Cフロントパネルからのアナログ電圧出力により、ファイバーアライメントなどの最適化プロセスのための直接フィードバック
  • 光信号のパワーに比例するリニア、または数十倍のパワーレベルの対数のいずれかを選択可能

ご要望、ご質問はございませんか。