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Vision Edge 40 24PGネットワーク・パケット・ブローカー - SYSE40-24PG-AC
あらゆる規模のデータセンターに対応するコスト効率の高いラックレベルの可視性
スタート価格:
ハイライト
汎用性。 Vision Edge
ネットワークデータへのリアルタイム可視化の必要性はかつてないほど高まっています。 アプリケーションおよびサービスがどのように実行されているかを知ることができるのは、もはやあればいいというものではありません。 ネットワーク内外からの脅威を迅速に定量化する能力を持つことも不可欠です。
キーサイトのVision Edge 40 (E40)ネットワーク・パケット・ブローカーは、ソリューションを通してラックレベルの可視化を実現するために設計されており、強力な総保有コストを提供する一方で、存在するハイブリッドSDNアーキテクチャーにシームレスな統合を実現し、真の柔軟なマルチスピード能力、将来に適合する汎用性に合わせた包括的な機能を提供し、セキュリティファブリックを確保することができます。
1つののラックから大規模なデータセンターまでのさまざまな可視化ニーズに対応できる機能を備えています。
費用効率が高く、既存の環境とシームレスに統合できるため、拡張に最適
使いやすいウェブインタフェースにより迅速な展開と変更が可能なため、簡単でヒットレスな設定と再設定を実現
セキュリティファブリックの一部として、スタンドアロンで使用することも、また当社のターンキー製品、Vision OneやVision 7300と併用することも可能なため、規模拡大に理想的
インラインでもアウトオブバンドでも、さらには両方を同時に展開できるため、継続的な変更に最適 さらに、マルチスピード機能搭載により、進化するスピードに対応
主な仕様
Vision E40の機能性
Vision E40は、トップオブラックのアグリゲーションをはじめ多数の用途に最適なフル機能のネットワーク・パケット・ブローカーです。
物理的仕様:
- 1G、10G、40Gネットワークの3速度に対応
- 1Gポート48個、または10G SFP+ポート48個
- 40G QSFP+ポート6個
- ホットスワップ冗長電源およびファン
- ACモデルとDCモデルで利用可能
- 4個の10Gブレイクアウト(ファンアウト)で40Gポートを使用する場合、最大72個の10Gポートが可能
Vision E40は、スタンドアロンのユニットとしても、セキュリティアーキテクチャ内のソフトウェア定義ネットワーク(SDN)におけるソフトウェア定義可視化ソリューションとしても使用できるため、汎用性があります。 Ixiaファブリックコントローラー(IFC)を使用すると、ツール展開を最適化するために必要なトポロジーにおいて、単一画面から複数のVision E40や他のVisionネットワーク・パケット・ブローカーを管理することができます。 IFCでは、分散型アーキテクチャの総合管理、ロールベースのアクセスと制御、すべてのVisionネットワーク・パケット・ブローカーの全ポートの瞬時監視を実行でき、効率的でスケーラブルな可視化ソリューションを構成することが可能です。
Vision E40は、全体的なセキュリティアーキテクチャの一部として、展開の準備が整った段階で、当社のターンキー製品であるVision ONEや大規模なスケーラビリティを持つVision 7300を活用することもできます。 このようなネットワーク・パケット・ブローカーや、PacketStack、NetStack、AppStackの可視化インテリジェンス機能を使用することで、いつも適切なデータがツールに送信されるようにトラフィックを操作・形成することができます。 Vision ONEでは、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドを可視化するキーサイトのCloudLensプラットフォームにより仮想トラフィックを監視することも可能です。
インラインとアウトオブバンド
セキュリティおよび監視のニーズに基づき、インライン、アウトオブバンド、またはその両方を同時に展開します。
インライン
堅牢なインラインツール展開により、ユーザーは、システムの一部に障害が発生したり過負荷になったりした場合でも、高いサービス可用性を保証しながら、侵入防止システム(IPS)やデータ損失防止(DLP)、またこれらに類似したツールを展開できます。 ネットワークからのデータは、回復力を高めるためにバイパススイッチを経由して、ネットワーク・パケット・ブローカーのVision E100を通過します。 Vision E100がIPSやDLPといったツールにデータを送信すると、これらのツールはデータを処理して、Vision E40とバイパススイッチを経由して安全な情報をネットワークに送り返します。
アウトオブバンド
アウトオブバンド(OOB)展開により、ネットワークに影響を与えることなく、さまざまなツールでパケットデータを処理・監視します。 当社のタップ製品によってデータをネットワークからパッシブにコピーした後、Vision E100やその他のネットワーク・パケット・ブローカーに送信してフィルタリングと処理を実行します。 その後、適切なスピードで関連性のあるデータをツールに送信し、ツールが効率的に動作できるようにします。 適切なデータのみが送信されるため、誤検出は最小限に抑えられ、チームはアラートの関連性を高め、インシデントへの迅速な対応を実現します。
キーサイトのダブルユアポート(DyPまたはシンプレックス)機能を使用することで、ラックスペースを節約し、投資を活用することができます。 ダブルユアポート機能により、パケット処理用ポートを論理的に2つのインタフェースに分割することができます。1つはネットワークに接続し、もう1つはセキュリティや監視用ツールに接続します。
- タップ、バイパス、アグリゲーターなど、ネットワークからのデータ取得には単一ポートを使用し、ツールへのトラフィック送信には同じポートを使用します。
- ネットワークやツールのインタフェースでリンクステートを分離
- 監視に必要なラックスペースを半減(高密度タップも参照)
Vision E40は、スペース効率の高い1RUデザインを採用しています。 ラックスペースを最大限に活用し、ツールのデータ速度を最適化するために、キーサイトはVision E40にファンアウト機能を搭載しています。 ファンアウトにより、40Gポートをブレイクアウトと共に使用した場合、4個の10Gポートとして動作させることができます。これは、容量が10Gしかないツールに最適です。 ロードバランシング機能と組み合わせることで、ツールが過負荷にならず、最適な容量で動作することができます。
Vision E40は、スペースとパフォーマンスをさらに最適化するために、ファンイン機能を備えています。 より高いスループットの40Gは、各10Gポート4個から取り込むことができ、1個のポートとして効果的に動作します。 4つのポートはデータのファンインを行い、連携動作して必要なスループットを提供します。 ファンアウト、マルチスピード、ロードバランシングの機能と組み合わせることにより、ネットワーク構成に合わせて必要なものを実現することができます。
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