主な特長

特長

  • 低ノイズ:接続されているオシロスコープのベースラインノイズに10 %のノイズが追加されるだけの1:1減衰比のプローブ
  • 大きなオフセットレンジ:±24 Vの大きなオフセットレンジにより、オシロスコープで最大の感度が得られるように、信号を画面の中央に設定が可能
  • 小さなDC負荷:50 kΩDC入力インピーダンスはDCパワーレールに大きな負荷なし
  • 大きなアクティブ信号レンジ:大きなオフセットレンジに加えて、±850 mVのアクティブ信号レンジにより、パワーレールの大きな遷移を測定可能
  • 高帯域幅:2 GHz帯域幅は、クロックやデジタルデータに悪影響を与える可能性のある高速トランジェントを検出するために有用

N7020Aパワー・レール・プローブは、DCパワーレールのノイズ、リップル、トランジェントを測定するときにmVの感度が必要な、パワーインテグリティー測定を行うユーザー用です。 このプローブは、周期的/ランダムな外来ノイズ(PARD)、静的/動的な負荷応答、プログラマブル・パワー・レールの応答などのパワーインテグリティー測定用にデザインされています。 今日の製品の多くは、前の世代の製品よりも、DCパワーレールの許容範囲が狭くなっています。N7020Aパワー・レール・プローブは、このような狭い許容範囲に適合するようにデザインされています。

N7020Aパワー・レール・プローブは、Keysight InfiniiVision 3000Tおよび4000Xシリーズ オシロスコープ、2016年2月1日以降に注文されたInfiniiVision 6000 Xシリーズ オシロスコープ、Infiniium SシリーズDSOおよびMSO高解像度オシロスコープ、Infiniium 9000シリーズDSOおよびMSOオシロスコープ(ソフトウェアリビジョン5.20以降を実行)用です。 より高い帯域幅が必要な場合、帯域幅が6 GHzのN7024Aパワー・レール・プローブをS、V、およびZシリーズのInfiniiumオシロスコープで使用できます。

詳細はこちらからオシロスコープ・シングルエンド・アクティブ・プローブ

機能の拡張

N7020A パワー・レール・プローブ、2 GHz用の注目のリソース

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