EXR2WAV Infiniium EXRシリーズ用 任意波形発生器、50 MHz

キーサイトの任意波形発生器(AWG)は、Infiniiumシリーズオシロスコープとの統合により、制御、テスト、プロトタイピングのアプリケーションに最適です。 設計の性能を評価するための正確な信号や、デバイスの限界までストレスを与える必要がある場合など、複雑な実環境の信号を設定することができる汎用性の高い機能を備えています。 低観測性レーダーから高密度通信まで、当社の高精度の任意波形発生器があれば現実的なテストが可能になります。

• 非常に現実的な信号シナリオによるレーダーや電子戦の設計の推進
• 優れた信号忠実度によって、複雑なデザインでも信頼性の高いデバッグが可能
  
• 高分解能と広帯域信号を同時に使用
  
• クリーンな信号または歪みのある信号を使ってデバイスの限界までストレスを印加
  

出力:

• コネクタ: BNC、リアパネル
• 電圧範囲、50 Ω: 1 mV_PP ^[1,9] to 5 V_PP ^[2,10] 
  
• 電圧範囲、1 MΩ: 2 mV_PP ^[1,9] to 10 V_PP ^[2,10] 
  
• プリセット: TTL、CMOS (5 V)、COMS (3.3 V)、CMOS (2.5 V)、ECL
  
• 垂直軸分解能: 100 µV
  
• 垂直軸確度: 2% (< 1 kHz) 
  
• 周波数分解能 ^[3,8]: 12.5 mHz
  
• 周波数確度 ^[4,7]:
  
  • 方形波／パルス波：1 ppm（f≧8 kHz）、[f/25000] ppm（f＜8 kHz）
    
  • その他の波形：1 ppm（f≧5 kHz）、3 ppm（f＜5 kHz）
    
• モード:ノーマル、シングルショット（方形波、パルス波、ノイズ、DCを除くすべて）
  
• 波形: DC、正弦波、方形波、パルス波、三角波／ランプ波、ノイズ、sinc、指数関数の立ち上がり／立ち下がり、心電図波、ガウシアンパルス、PRBS
  
• 保護機能：過負荷により出力が自動的にオフになります
  
• アイソレーション：使用不可、メイン出力BNCはグランドに接続されています
  

DCオフセット:

• レンジ：
  • ±（8 Vdc－ピークAC）、1 MΩ終端
    
  • ±（4 Vdc－ピークAC）、50 Ω終端
    
• 分解能：100 μVまたは3桁のどちらか大きい方
  
• 確度: 波形モード:オフセット設定の±1.5 % 振幅設定±1 mVの±1 %
  
• DCモード：±（オフセット設定の1.5 %）±3 mV
  

正弦波：

• 周波数レンジ: 12.5 mHz to 50 MHz
  
• 振幅フラットネス: ± 0.5 dB (≤20 MHz)、± 1 dB (>20 MHz)
• 高調波歪み: 高調波歪み: -40 dBc ^[5,1]
• SFDR スプリアス (非高調波): -40 dBc ^[6,2]
• THD: 1% ^[7,3]
• SNR: 40 dB ^[8,4]

方形波／パルス

• 周波数レンジ：0.0125 Hz～20 MHz
• デューティーサイクル:デューティーサイクル：20～80 %、分解能は1 %または1 nsのどちらか大きい方
• パルス幅: パルス幅: 最小10 ns、1 ns 分解能 ^[9,5]
• 立ち上がり/立ち下がり時間: 立ち上がり/立ち下がり: 9 ns (10 〜 90%)
• オーバーシュート: オーバーシュート: < 4%
• 非対称性 (50% DCで):  ±1% ± 5 ns
• ジッタ (TIE RMS): 100ps [10,6]

三角波 (ランプ):

• 周波数レンジ: 12.5 mHz to 200 kHz
• リニアリティ: 0.01
• 対称性分解能: 0 to 100%、1%

雑音:

• 帯域幅 40 MHz

サイン波 (Sinc):

• 周波数レンジ: 12.5 mHz to 1.0 MHz
  
• 急激な立ち上がり/立ち下がり: 周波数レンジ: 12.5 mHz 〜 10.0 MHz

変調:

• タイプ: AM、FM、FSK
  
• 搬送波: 正弦波、ランプ波、sinc波、急激な立ち上がり／立ち下がり、心電図波
• ソース: 内部（外部変調機能なし）
• AMプロファイル: 正弦波、方形波、ランプ波
  • 周波数: 1 Hz 〜 20 kHz 
  • 変調度: 0% 〜 100%
• FMプロファイル: 正弦波、方形波、ランプ波
  • 周波数: 1 Hz 〜 20 kHz 
  • 最小搬送波: 10 Hz
  • 偏移: 1 Hz～搬送波周波数または（2e¹²/搬送波周波数）のどちらか小さい方
• FSK: 50 %デューティーサイクル方形波
  • FSKレート: 1 Hz ～ 20 kHz
  • ホップ周波数：2×FSKレート～10 MHz

脚注:

1. 最小10 mV_PP (1 MΩ) / 5 mV_PP (50 Ω) minimum if | DC + Peak AC | ≥ 400mVの場合
   
2. 最大8 VPP (1 MΩ) / 4 V_PP (50 Ω) ガウシアン波形の場合 
   
3. 分解能は、周波数/25,000(Hz)、8 kHz未満の方形波およびパルス波の場合
   
4. 必要に応じて、外部基準クロック周波数誤差を含める（追加する）
   
5. 次の振幅の場合: ≦1 V_pp(50 MHz)、≦2 V_pp(40 MHz)、≦5 V_pp（≦30 MHz）、50 Ω負荷終端
   
6. 次の振幅の場合: ≧5 mV_pp、50 Ω負荷終端
   
7. 次の振幅の場合: ≦1 V_pp(50 MHz)、≦2 Vpp(40 MHz)、≦5 Vpp（≦30 MHz）、50 Ω負荷終端
   
8. ≧35 mVpp、0 Vオフセット、50 Ω終端
   
9. 周波数が8 kHz未満の場合、5 ns
   
10. 振幅≧20 mV_pp、50 Ω負荷終端