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Test and Measurement World、2002年4月号

ソフトウェアをダウンロードしてFIRフィルタをご使用になれます。また、フィルタのソース・コードをアプリケーション内でご使用になれます。

アプリケーション:

ソース・コードなしのアプリケーションの場合は、FIRアプリケーション・リンクを選択してEPSG090047.zipファイルをダウンロードします。これを選択したディレクトリに解凍します。setup.exeを実行し、アプリケーションをインストールすると、'Start Programs - TMW FIR filter'で、アプリケーションを実行できます。古いバージョンのwin 95をご使用の場合は、必ずDCOMまたはMS Internet Explorer 5.0をロードした後で、このアプリケーションをロードしてください。

ソース・コード:

MS Visual Basic 6.0 FIRデジタル・フィルタ・ソース・コードの場合は、FIRソース・リンクを選択してEPSG090048.zipをダウンロードします。これを選択したディレクトリに保存します。zipファイルには2つのディレクトリが含まれていて、1つはこのアプリケーション用、もう1つはActiveXコンポーネント用です。

Visual Basic 6からアプリケーションを実行するには、FIR_App_srcディレクトリ内のGroup1.vbgをクリックします。アプリケーションとActiveXコンポーネントをMS Visual Basic 6.0のセッション内で開くと、 デバッグおよび変更できます。その後、コンパイルできます。

アプリケーションではなく、ActiveXフィルタをプログラム内で使用する場合は、FIR_filter_srcディレクトリ内のgrpFirFilter.vbgプロジェクトをダブルクリックします。ActiveXのテスト・プロジェクトを開いて、ActiveXコンポーネントを開きます。テスト・プロジェクトには、フィルタ係数のみの復元方法と、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを使用せずにフィルタを使用する方法があります。

Keysight 33120Aおよび33250A波形発生器のユーザ:

Keysight 33120A/33250A任意波形発生器をご使用の場合は、ActiveX ファイルは波形発生器エディタへのアドインとして使用できます。FIR Addinリンクを選択してEPSG090049.zipファイルをダウンロードします。このファイルを解凍し、setup.exeを実行してインストールします。FIRフィルタが波形エディタの'ツール'メニューに表示されます。