主な特長

広い周波数レンジをカバー

  • オプションU5532C-504:100 kHz~4.2 GHz(N型入力コネクタ,オス)
  • オプションU5532C-518:10 MHz~18 GHz(N型入力コネクタ,オス)
  • オプションU5532C-526:10 MHz~26.5 GHz(3.5 mm入力コネクター、オス)
  • オプション U5532C-550: 30 MHz~50 GHz(2.4 mm入力コネクタ,オス)

広いRFパワー出力範囲

  • 絶対的なRFパワー測定では,-10 dBmから+30 dBmまで(広帯域)
  • 絶対的な チューンドRFレベル(TRFL)の測定では、-140 dBmまで測定可能

度量衡グレードの精度

  • 絶対電力測定の一般的な測定の不確かさは0.0096dB

簡略化構成

  • USBセンサーベースの設計により、外付けのパワーメータが不要
  • 単一のRF入力コネクタで測定のインテグリティーを保証
  • N5531Xの 「ワンボックス 」測定レシーバー構成のキーコンポーネント
  • 新機能の「オンボード」校正ファイルにより、校正値の自動取得が可能

U5532C USB電源センサーモジュールは、N5531X測定レシーバーのために特別に設計されています。 キーサイトのUSBパワーセンサとパワースプリッターをベースにしたU5532Cは、N5531X測定レシーバーのユーザーに50 GHzまでをカバーする単一のRF入力デバイスを提供します。 U5532C USBパワー・センサ・モジュールを使用すると、外部のパワーメータが不要になるため、セットアップのプロセスが簡素化され、ラボのスペースも節約できます。 測定の信頼性と精度は、完全に定義された仕様セットによって保証されています。 また、測定の不確かさのトレーサビリティも保証されています。

また、新たに導入された「オンボード」校正ファイル機能(MY/SG6013以上のU5532C)は、各U5532Cセンサーモジュールに保存されている校正ファクターを自動的に取得します。 これにより、U5532Cはまさに 「プラグ・アンド・プレイ」なUSBデバイスとなり、人的エラーを最小限に抑え、業者のの貴重な時間を節約することができます。

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