Advanced Design System 2011下表に、Advanced Design System 2011の追加機能/強化機能をリストします。下表には、メイン・リリースの情報が掲載されていますが、その後のADS 2011 Updateリリースも掲載される予定です。

ADS 2011の詳細については、以下を参照してください。

最新ソフトウェアのダウンロードについては、ADS最新ソフトウェアのダウンロードを参照してください。

下表を使用すれば、追加/強化された製品機能を備えたADSリリースを見つけることができます。

 

 

最終更新日:2011年2月18日

Advanced Design System 2011アップデート表
追加/強化された製品機能 ADS 2011
新機能:業界初のオールインワン・マルチテクノロジー・デザイン・プラットフォーム  Check

新機能:ライブラリ作成機能

  • デザインをさまざまなテクノロジー・グループに簡単に分類可能
  • PDK間のコンポーネント名の衝突を回避可能
  • PDKのAELカスタマイズの衝突を回避可能
  • 他のデザインやリファレンス・ライブラリを簡単に活用可能
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新機能:グラフィカル・レイヤ・エディタ

  • レイヤ、材料特性、スタックアップを一ヶ所で定義可能
  • サブストレートの定義で素子を簡単にドラッグ・アンド・ドロップ可能
  • グラフィック表現でスタックアップ定義の検証が簡単
  • より使いやすく、高速で、ミスを犯す可能性が低い
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新機能:複数のサブストレート・テクノロジーの組み合わせが簡単

  • 他の複数のテクノロジーをグラフィカル・レイヤ・エディタ内で簡単に組み合わせることが可能
  • パッケージ/モジュールへのICの統合や、PCボード上へのモジュールの搭載などが可能
  • 複数のスタック・レベルのサポート(すなわち、PCボード上のモジュールへのICのスタック)
  • フリップ・チップ、ワイヤ・ボンディング、バックサイド・マウンティングのサポート
  • デザインのフラット化やレイヤの変更が不要
  • レイアウト/3次元ビュワーでの完全なビジュアル表示
  • マルチサブストレート構造のMomentum/FEMシミュレーションを実行可能
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新機能:電磁界シミュレーション用の使用モデル  Check

以前の8つのダイアログ(ADS 2009 Update 1およびそれ以前のバージョンで採用)に代わる単一の電磁界シミュレーション・セットアップ・ウィンドウ

  • マウスを数回クリックするだけで、電磁界シミュレーション設定に、より簡単に、すばやくアクセス可能
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再利用可能な電磁界設定

  • 電磁界設定の保存と復元が簡単
  • ファンドリや電磁界のエキスパートが提供可能
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新しいダイナミック・モデル選択と完全な互換性がある電磁界モデル  Check
Momentum、Momentum RF、FEMの統一の使用モデル  Check
頻繁に使用するメニューへのショートカットを集めた電磁界シミュレーション・ツールバー  Check
ジョブ・マネージャの搭載による操作性の向上により、複数のローカル/リモート/待ち行列/分布定数シミュレーションのモニタが可能  Check
新機能:電磁界シミュレーション機能  Check
電磁界ポート・ビュー機能の強化により、ポート編集機能を装備  Check
Sパラメータの解釈を容易にする、Momentumデータセットによるポート/ピン/ネット名の保存  Check

Momentum性能の向上

  • 新しいメッシュ機能(四角形セルを使用)によるコンバージェンス/速度の向上
  • NlogNマトリクス・ロード・アルゴリズム
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ワイヤボンド・サポートの向上

  • 新機能:Momentumシミュレーションにワイヤボンドを含めることが可能
  • レイアウトでのShapeボンドワイヤやJedecボンドワイヤの編集が可能
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Momentumモデリング機能の強化による確度のさらなる向上

  • 誘電損失モデルの機能強化(Svensson/Djordjevic)
  • 新機能:導体表面粗度モデル
  • 新機能:校正タイプ:ゼロ長TML、SMD、デルタ・ギャップ
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新機能:Advanced Model ComposerでFEMシミュレーションに基づいたスケーラブルな電磁界モデルを作成可能  Check
新機能:回路シミュレーション機能  Check

新機能:シミュレーションを容易にする「ビュー」作成機能

  • デザインのさまざまな表現を簡単に管理可能
  • 新機能:ダイナミック・シミュレーション・モデル選択により、スケマティックを変更しなくても、シミュレーション・モデルを簡単に変更可能
  • 新機能:デザイン階層によりモデル選択を制御するための、さまざまなシミュレーション・モデル・ポリシーを簡単に作成可能
  • シミュレーションの柔軟性とスケマティックの簡素化を同時に実現
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新機能:ロードプル・データ・コントローラ

  • 1つまたは複数のMauryロードプル・ファイルをすばやくインポート可能
  • 整合経路のデザインにコンポーネントを直接使用可能
  • デザインの最適化がより簡単
  • 散乱測定データの自動補間
  • 性能パラメータの自動表示
  • ロードプル・データからデザイン/シミュレーションへの移行が大幅に高速化
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新機能:シミュレーション結果をフィルタリングしてMatlabファイルに直接出力するMatlab出力コンポーネント  Check
フルリニア回路のシミュレーション性能の向上  Check

伝送ライン・モデルの機能強化(多層ライブラリ・モデルを含む)

  • 広帯域表皮効果計算の確度の向上
  • 新機能:表面粗度損失の高度な計算方法
  • 電源/グランド・プレーン損失のより正確な計算
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TSMC安全動作領域(SOA)のサポート  Check
データ表示機能の向上  Check

スミス・チャート表示機能の向上

  • チャート値の表示機能の向上
  • 全体の表示/データ分解能の向上
  • より効率的なメモリの使用
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データ・ディスプレイ・テンプレート・ブラウザの機能強化

  • リアルタイムでのクイック・サーチ
  • テンプレート・プロパティのブラウザからの直接編集が可能
  • ブラウザからの保存/削除機能の強化
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データ・ディスプレイのトレース・カラー設定の制御機能の強化

  • サブトレースへのカラーの割り当てが可能
  • 掃引ごとのトレースの分離が容易
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レイアウト/スケマティックに対するユーザビリティの向上  Check

新機能:オブジェクト・ハンドルによる編集効率の向上

  • オブジェクトの選択により、エッジ/頂点/回転/移動/終点/コンポーネント・テキスト用のハンドルを表示可能
  • 最も一般的な編集処理の瞬時実行
  • 円弧、円、パス、多角形、ポリライン、長方形、テキスト、トレース、ワイヤ、伝送ライン、アノテーション、ワイヤ・ラベル、ルーラ、寸法ライン、ワイヤボンド(JBOND、SBOND)で使用可能
  • PDKなどのカスタマイズに使用可能なエンドユーザ向けのインフラ
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新機能:柔軟なデザイン・データ構造

  • 最も一般的なEDAデザイン・ツールとの整合性
  • 新機能:ワークスペース
    • 個人用のプロジェクト作成空間を提供
    • プリファレンス設定の保存を簡素化
  • 新機能:ライブラリ
    • 複数のテクノロジーを容易に使用可能
    • デザインIPを容易に共有可能
    • コンポーネント名の衝突を回避可能
    • テクノロジーの定義およびPDKの開発の簡素化を実現
  • 新機能:セルとビュー
    • セルは1つのデザイン・オブジェクトを表す単一のエンティティ
    • ビューはセル・デザイン・オブジェクトのさまざまな表現を捕捉
    • ビュー(スケマティック、レイアウト、シンボル、電磁界)を標準装備
    • ユーザが独自の改良版デザインを表すビュー名を作成可能
    • 最も一般的なEDAツールと同じストラクチャを採用
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新機能:整列機能

  • 選択したオブジェクトを簡単に整列可能
    • 左、右、上、下、垂直中央、水平中央への整列が可能
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新機能:レイアウト・ツールバー(ベータ版)

  • 頂点選択制御、ピン番号表示などのよく使用される機能へのワンクリック・アクセスが可能
  • 新しい整列機能へのアクセスが簡単
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新機能:コマンド・ライン(ベータ版)

  • コマンドの効率的なキーボード入力を実現するように最適化
  • 現在定義されているコマンドは50種類以上
  • ユーザが独自のカスタム機能を追加可能
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新機能:レイヤ定義の拡張

  • レイヤ番号と目的記述で構成されるようになったレイヤ定義
  • 表示(RF、バイアス、デジタルなど)を分離したいレイヤ(Metal1など)の定義が容易
  • GDSIIレイヤ定義への完全なマッピング
  • Cadence Virtuosoなどの他の一般的なレイアウト・ツールとの整合性
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新機能:Array Refオブジェクト(AREF)

  • 単一のレイアウト・オブジェクトの配列を作成可能
  • メモリ・フットポイントを数十分の1に削減可能
  • 多くの大規模レイアウト・ツールと同じエレメント
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新機能:ツールバー・アイコンのグラフィックスの変更

  • 変わらない使い慣れたデザイン(グラフィクスをアップデート)
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矢印の代わりに十字線をデフォルト・カーソルに設定することが可能  Check
長方形を入力する際に、CTRLキーを押すことにより、最初のポイントを長方形の中心に、2番目のポイントを長方形の角に設定可能  Check
新機能:無線ライブラリの機能  Check

CMMBライブラリの新機能

  • 新機能:LDPCエンコーダ
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LTEライブラリの新機能

  • LTEバージョン8.9.0(2009年12月)のサポート
  • 新機能:ユーザ機器/基地局の無線送受信RFテスト用のサンプル
  • 新機能:FDD/TDD用のLTEダウンリンク・テスト・モデル
  • 新機能:Keysight VSA 89600ソフトウェア・バージョン12に対応するEVMモデル
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HSPAライブラリの新機能

  • HSDPA用の大型トランスポート・ブロック(TB)のサポート
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高速デジタル・デザインの進歩(シグナル・インテグリティやパワー・インテグリティなど)  Check

上記の電磁界シミュレーションの新機能(電磁界シミュレーション用の使用モデルや電磁界シミュレーション機能)により、Momentumでのパワー・インテグリティ・シミュレーションが可能

  • SI/PIアナライザ・ウィザードによるネット・ドリンブン設定
  • 新機能:電磁界解析結果をトランジェント/チャネル・シミュレータで使用するためのハイブリッド・フィッティング/コンボリューション・オプション。このオプションは、電源分配回路(PDN)で通常発生する低周波構造の周波数応答に特に最適
 
IBIS-AMIモデルのシミュレーション/デザイン・ガイド  Check
8B10B統計エンコードのサポート  Check
高周波における導体表面粗度モデリング確度の向上  Check
多層ライブラリ・モデル・シミュレーションに基づいたWエレメントの作成  Check
新機能:使用頻度の高いSI/PIコンポーネントへの迅速なアクセスを可能にする、「シグナル・インテグリティ:共通コンポーネント」パレット  Check
モデルおよびライブラリ  Check

モデル

  • NXP SiMKit 3.4の統合
  • PSP 102.3.4/103.1.1モデル
  • Mextram 504.8モデル
  • BSIMSOI 4.3.0モデル
  • BSIM 4.6.5モデル
  • HiSIM_HV 1.2.0モデル
  • MOSVAR 1.1モデル
  • R3モデル
  • PSPICEダイオード・モデル
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ユーザ・コンパイル済みモデル

  • 簡略化ユーザ・インタフェース
  • C++コンパイラのサポート
  • さまざまな外部ノード数のサポート
  • 反復パラメータのサポート
  • ベクトル値のパラメータのサポート
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トランスレータおよびリンク  Check

ADSリリースでのCadence Allegroリンク用のIFFのフルサポート

  • 2つのツール間でのパラメトリック・スケマティック/レイアウトの転送が可能
  • 伝送ライン・エレメントのパラメータ設定の自動維持、一方のツールでのパラメータの設定が可能
  • コンポーネント・ライブラリ同期ユーティリティが付属
  • Cadenceのオプション製品が必要
 Check
ADSからGerber/ODB++ファイルへのテキストの忠実なエクスポート  Check
ドリル・ファイルをレイヤのGerberファイルとは別にエクスポート可能  Check

*[Xパラメータ」は、Keysight Technologiesの商標です。Xパラメータのフォーマットおよび基礎となる式は、オープンで文書化されています。詳細については、こちらをクリックしてください。