アプリケーションノート
新たな問題
HDMI(High-Definition Multimedia Interface)およびDP(DisplayPort)インタフェースは、ハイビジョン・テレビからパーソナル・コンピュータ、セットトップ・ボックスまで、幅広いデバイスに実装されるようになってきています。このような製品の開発で重要になるのが、相互運用性です。相互運用性のベースとなるのが物理層です。物理層では、デジタル・コンテンツがデバイスからケーブルなどの媒体を経由してレシーバに送られます。デバイスが規格に適合しているか、デバイスの性能が仕様にどの程度近いかを確認するには、これらのデバイスのパラメータを測定するツールが必要です。
HDMIコンプライアンス・テスト仕様(CTS)1.4aでは、高品質のデジタル・ビデオ/オーディオ・セットアップに使用されるケーブルの数を低減する強化された機能が導入されています。新しい高速双方向チャネルとして、HDMIイーサネット/オーディオ・リターン・チャネル(HEC/ARC)があり、100Mb/sのイーサネットを採用しています。このチャネルはオーディオ・リターン機能も備えているので、音声をHDMIケーブル経由でA/Vレシーバに直接送ることができます。さらに、新しいマイクロHDMIコネクタが仕様化され、携帯電話、MP3プレイヤー、カメラなどのポータブル機器での使用が増加しています。
HDMIおよびDisplayPortでは測定上の大きな問題があります。HDM(ICTS)1.4aのデータ・レートは最大3.4Gb/sです。DisplayPortのv1.1の速度は2.7Gb/sでしたが、v1.2のリリースにより、5.4Gb/sに速度が倍増しています。データ・レートが倍になると、問題も2倍以上に増えると言っても間違いありません。
高速信号、HDMI用のHECやARCなどの新機能、コンピュータから家庭用、ポータブル・エレクトロニクス、車載用までさまざまなデバイスに採用されているディスプレイ・テクノロジーについては、これらのデバイスの特性やコンプライアンスをフルにテストして、各用途およびプラットフォームの相互運用性を確保するテスト・ソリューションが必要です。キーサイトのディスプレイ・ソリューションは、ユーザのニーズに最適な特長を備えたトータル・ソリューションです。
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