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オシロスコープ測定ツールによる 車載用シリアルバスの迅速なデバッグ | キーサイト

アプリケーションノート

はじめに

CAN、CAN FD、LIN、SENT、PSI5、CXPI、FlexRayなどの車載用シリアルバスのデバッグ/特性評価にオシロスコープが使用されていますが、その主な理由は、オシロスコープ本来の機能でこのような信号のアナログ品質を評価できるからです。オシロスコープによるアナログ特性評価は「物理層」測定と呼ばれます。一方、シリアル・バス・プロトコル・アナライザは、「アプリケーション層」の測定に最適化されています。このような測定器は、上位の抽象化されたレベルのデータフローをトレースすることに主眼がおかれ、物理層測定機能はほとんど備えていません。オシロスコープがシリアル・バス・プロトコル・アナライザの代わりにならないように、シリアル・バス・プロトコル・アナライザもオシロスコープの代わりにはなりません。車載用シリアル・バス・アプリケーションには、通常、両方が必要です。

今日、さまざまなメーカーから市販されている多くのオシロスコープで、車載用アプリケーション専用のオプションが用意されています。Keysight InfiniiVisionシリーズオシロスコープでは、キーサイトしか実現できない以下の独自測定機能により、車載用シリアルバスの物理層を効率よくデバッグ/評価できます。

このアプリケーションノートでは、車載用シリアルバスの物理層を迅速にデバッグ/特性評価するのに役立つ、InfiniiVision Xシリーズオシロスコープの独自の自動車測定機能と高度な解析機能について説明します。

主な機能には以下のものがあります。

  • CAN/CANFDのシンボリックデコード/トリガ機能(.dbcファイルのインポートによる)
  • LINのシンボリックデコード/トリガ機能(.ldfファイルのインポートによる)
  • CANアイダイアグラム・マスク・テスト
  • CANFDアイダイアグラム・マスク・テスト
  • FlexRayアイダイアグラム・マスク・テスト
  • SENTマスク・パルスシェープ物理層テスト
  • デュアルバスのタイム・インターリーブ・プロトコル・リスター表示
  • ハードウェアベースのデコード機能による応答性の確保
  • セグメントメモリの利用とフレームデコードのリスト表示
  • リアルタイム・フレーム・カウンターによるバス使用率の測定
  • ゾーントリガによるCANバスアービトレーションのアイソレーション
  • シグナルチャート(CAN、CANFD、LIN、SENT)

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