ハイライト

  • 10 GHzプローブアンプ(AP2)で高速テクノロジーをテストおよび検証
  • 中域周波数の最大の入力インピーダンスを実現することで低エネルギープロービングを可能に
  • 信号劣化を最低レベルに抑えることでテストマージンを改善
  • 小型デバイスを非常に柔軟性のあるマイクロプローブヘッドでプローブ、または互換性のある豊富なラインナップからお客様固有のアプリケーションに最適なプローブヘッドを選択可能
  • 差動モード、シングルエンドモード、コモンモード信号を単一のプローブチップで測定
  • Infiniium UXR/90000 X/Q/V/Zシリーズオシロスコープで使用可能

 

Keysight MX0020A InfiniiMax Ultraシリーズ・プローブ・アンプは、差動モード、シングルエンドモード、コモンモード信号を単一のプローブチップで測定できるため可用性が向上します。

信号をオシロスコープに接続するためにプローブを使用する場合、プローブは回路の一部となり、テストに影響を与えます。 プローブが信号の細部を隠す、信号に負荷を与える、または信号を歪ませる可能性があります。 InfiniiMax Ultraシリーズプローブは回路への影響を最小限にする最低限の負荷が備わっています。 かつてない高精度で、テストマージンを向上させ信頼性の高い測定を実現します。 測定システム全体で信号の真の姿を表示可能にします。

これらのプローブには、RC高インピーダンスプロファイルにより、最小ノイズおよび容量性負荷、またより広範囲の周波数にわたって最低限の負荷が備わっています。 InfiniiMax UltraシリーズはInfiniiModeをサポートし、ユーザー定義のAC校正モード、幅広い入力電圧レンジ、独自のSパラメータ特性評価による精度の向上、低い容量性負荷、幅広い入力電圧レンジ、より小さな密度のプロービング用のマイクロ/ソケット・プローブ・ヘッド、および広い帯域幅を備えています。 InfiniiMax Ultraシリーズは幅広い周波数レンジ全体で最小負荷および最低限の信号歪みを備えたRC入力インピーダンスアーキテクチャーを採用しています。

InfiniiMax Ultraプローブには 1:1、4:1、8:1の3つの種類の減衰範囲があり、最大帯域幅を維持しながら優れた雑音特性や高電圧レンジが可能になります。 入力レンジは、入力信号およびお手持ちのオシロスコープの垂直軸の大きさによって自動設定されます。

600 mVpp(1:1)、2.5 Vpp(4:1)、5 Vpp(8:1)の3つの柔軟性のある入力ダイナミックレンジからお選びいただけます。 InfiniiMax Ultraシリーズ プローブで、設計品が満足のいくものになるタイミングを明確に見極め、規格に準拠し、小型デバイスを簡単にプロービングし、テストの複雑さを低減しましょう。

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