Highlights

Model Quality Assurance(MQA)2019には以下の新機能と主要な拡張が含まれています。

  • Pythonスクリプトによりカスタマイズしたプロット/表を生成する新しい後処理機能
  • 新しいmdmデータフィルター
  • 極性が異なる2つのデバイスを1つのスキャッタープロットまたはPelgromプロットにオーバーレイ表示
  • 最新FineSim/AFSシミュレーターバージョンをサポート

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Description

Model Quality Assurance (MQA) Device Model Validation SoftwareMQA 2019の紹介

MQA 2019は、新しい後処理機能とmdmデータフィルターの導入により、非常に柔軟かつ効率的な方法でさらに確かなモデル品質を実現しています。

Pythonスクリプトによりカスタマイズしたプロット/表を生成する新しい後処理機能

  • 新しいPythonライブラリ、"PyMQA"(MqaResult、MqaTarget、PlotBuilderなどのクラスセットを提供)の導入により、既存のMQA結果にアクセスして新しいプロット/表を作成可能
  • 異なるルール/プロジェクトで作成された結果をマージ可能
  • 追加シミュレーションの必要なし
  • 習得と使用が簡単

図1. MQA結果の後処理による新しいSid/Id^2対周波数プロット

新しいmdmデータフィルター

新しいmdmデータフィルターは、クエリに基づいたmdmデータファイル(WaferProまたはWaferPro Expressで作成されたファイル)の選択/エクスポート向けにデザインされています。

The new mdm data filter図2. 新しいmdmデータフィルター

極性が異なる2つのデバイスを1つのスキャッタープロットまたはPelgromプロットにオーバーレイ表示

The scatter plot for a NMOS and a PMOS図3. NMOSおよびPMOSのスキャッタープロット

The Pelgrom plot for a NMOS and a PMOS

図4. NMOSおよびPMOSのPelgromプロット

その他の機能拡張

  • エージングデータのオーバーレイにより、HSPICEでMOSRAモデル確度チェックが可能
  • モデルQAまたは測定データQAプロジェクトを作成した際に、MQA 2019では"All Sub Folders"オプションを選択して、すべてのデータを現在のフォルダー直下とサブディレクトリーにロード可能
  • 最新のFineSim 2017をサポート
  • 最新のAnalog FastSPICE (AFS) 2018をサポート
  • Lib ExplorerのConstant Template用ドキュメントのアップデート

使用するには

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