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ネットワーク・アナライザがHパラメータ、Yパラメータ、Zパラメータの代わりにSパラメータ(散乱パラメータ)を測定するのはなぜですか?

信号周波数がマイクロ波レンジの場合、ワイドスプレッドHパラメータ、Yパラメータ、Zパラメータ(基本回路理論で使用)は、以下の理由で測定できません。

  • 被試験デバイスのポートで全電圧/電流を測定することは困難です。
  • ショートとオープンを使用すると、能動デバイスが不安定になるか、自己破壊する場合があります。

Sパラメータは、全電圧/電流ではなく進行波を測定します。以下に、Sパラメータを使用する利点をいくつか示します。

  • Sパラメータを求めるための基本測定は、反射係数、減衰(利得)、位相など、なじみのある確立されたマイクロ波測定です。
  • Sパラメータは、解析に便利で、個々のコンポーネントをカスケード接続することによるシステム性能の計算が可能です。
  • フロー・グラフ解析を使用できます。これにより、マイクロ波システムが解析しやすくなります。

Sパラメータの詳細については、『HP Application Note 154(カタログ番号5952-1087)』を参照してください。