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HDMIの概要と評価、測定 - 2

HDMI とは?

HDMI(High Definition Multimedia Interface)は、デジタル家電/AV機器向けに開発された次世代の 映像・音声・制御信号入出力用デジタル・インタフェースです。PCディスプレイ向けの映像入出力用デジタル・インタフェースであるDVI規格をベースにして、テレビ、DVDプレーヤー、HDDレコーダ、AVアンプ、ゲーム機向けに、映像、音声及び機器間のリモート制御用双方向コントロール信号等を、取り回しが容易な小型のコネクタを備える1本のケーブルで、完全なデジタル方式により伝送します。これにより、非圧縮のデジタル・データとしてコンテンツを伝送できるためハイ・クオリティな映像・音声を提供できます。また、コンテンツのコピー防止のために HDCP(High-Bandwidth Digital Content Protection) を搭載しています。さらに、従来のAV機器における混雑した配線が簡素化され、加えて、リモコンなどによる異なる機器間の集中制御が可能となり、使いやすさが向上します。

今後は、デジタル家電の分野だけではなくPC、携帯機器、産業用機器等への搭載も期待され、市場規模が拡大していくことが期待されています。HDMIの詳細は、下記ウェブサイトをご参照ください。

HDMI を搭載した製品を開発・販売するメーカーは、HDMI Adopter である必要があります。現在の800社以上の企業が HDMI Adopterとして規格に参画しています(2009年6月現在)。

HDMIの評価方法に関しては、DVI における相互接続性の問題を解決するために、コンプライアンス・テストとロゴ認証プログラムが規定されています。HDMI の具体的な仕様とコンプライアンス・テストの内容は、HDMI SPEC1.4a および HDMI Compliance Test SPEC1.4a(CTS1.4a) に記載されています(2011年8月現在)。

相互接続性の管理を徹底するために、HDMI Adopter が、製品をリリースする際には、その製品を HDMIコンプライアンス・テストに合格させることが義務付けられます。HDMI コンプライアンス・テストに合格した製品は、信頼性を示すための必要条件が検証された証として、HDMIのロゴを表記することができます。コンプライアンス・テストとロゴ認証プログラムは、Authorized Test Center(ATC) で実施されています。ATCは、現在、世界12ヶ所で運営されています。HDMI コンプライアンス・テストとATC に関しては、下記を参照ください。

ATC での認証試験は、HDMI のテスト仕様である CTS(Compliance Test Spec) に基づいて行われます。CTS は、テスト結果の再現性を高めるために、詳細なテスト手順とテストを実行する際に推奨される計測器について言及しています。キーサイトでは、SPEC や CTS の開発において、Contributer として、規格草案の時点から HDMI Founders への技術供与をおこなっており、各種コンプライアンス・テスト・ソリューションを CTS のリリースに遅れることなく提供できるような開発体制を整えています。これらの投資により、お客様のニーズにお答えできる高精度・高効率のコンプライアンステストソリューションをご提供することが可能となっています。