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DDRアナライザ - 1

目次

  1. “DDRアナライザ”とは?
  2. “DDRアナライザ”の解析機能
  3. “DDRアナライザ”の構成
  4. ロジックアナライザとオシロスコープにおけるDDRコンプライアンスソリューションの違い
  5. DDRデバッグ 詳細

1.DDRアナライザとは?

 「DDRアナライザ」は、高度な同期ステートサンプリング技術を有する高性能ロジック・アナライザと解析用ソフトウェ  アから構成されるDDR向け統合解析環境です。あわせて、被測定デバイス(BGA実装およびDDRスロット型)への影響を最小限に抑えたプロービングシステムも提供します。オシロスコープで捕捉した波形データもアナライザの画面上で見ることができることから、「DDRアナライザ」上でトランザクション層、アプリケーション層の事象を簡単かつ正確に解析することが可能となります。障害解析時間を短縮するだけでなく、開発の最終工程におけるシステム全体の性能評価や信頼性検証の効率改善にも貢献します。

 キーサイトでは「ロジックデバッグ・ステーション」というコンセプトに基づいて、簡単にFPGAの解析を行うことができる「FPGAアナライザ」を提供しています。今後は、「DDRアナライザ」もこのラインナップに加え、ロジック・アナライザを中心とした統合解析環境の利点を訴求していきます。

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 DDRアナライザは、メモリコントローラとDDRメモリを統合し、メモリサブシステムを開発する研究開発エンジニアが、相互接続性のデバッグおよび評価を行うのに最適な製品です。メモリコントローラは内製であったり、社外のIP(知的財産)を購入して設計したりすることから、この評価はほとんどの設計者にとって大きな課題となっています。

  DDR3メモリは、コンピュータにおいても、組み込み市場においても使用例が大幅に増大しています。DDR3はDDR2と比べて高性能・低消費電力という利点があることから、多くの設計エンジニアがDDR3メモリを採用しようとしています。

  近年、組み込み機器は、ますます高速で複雑になっていることから、エンジニアは仕様書を策定する段階から、実際に測定を行うことができるかを考慮するようになっています。問題の分析や、その修正が正しく行われたかを検証する上で、測定の重要性が高まってきています。当社では、実際に測定ができる設計方法を提唱し、当社製品でコンプライアンス測定が行えるよう保証すべく、JEDECなどの標準化団体に積極的に関わっています。

 プロトコル・コンプライアンス/解析ツールは、メモリバスの挙動を詳しく見ることができるので、設計上の問題点の早期発見につながります。その結果、当社のお客様は市場にいち早く製品を投入することができるようになります。

>>  2.“DDRアナライザ”の解析機能