Keysight VEEの各バージョンの機能および機能拡張の履歴を以下に示します。

バージョン 機能 機能の概要
8.5 ドッキング可能なツール・ウィンドウを備えた最新のIDE バージョン8.5の統合開発環境 (IDE) では、最新の簡素化されたプログラミングを体験できます。この機能は、開発環境をニーズに合わせてカスタマイズできるなど、追加機能の提供と柔軟性の向上を実現します。バージョン8.5では、インスツルメント・マネージャ、ファンクション/オブジェクト・ブラウザ、プログラム・エクスプローラ、プロパティ・ウィンドウ、ウォッチ・ウィンドウ、出力ウィンドウ、ミニマップ、コール・スタック、プロファイラなど、すべてのツール・ウィンドウのドッキング、フローティング、非表示、移動が可能です。
  インスツルメント・マネージャ バージョン8.5のインスツルメント・マネージャは、ドッキング/自動非表示/フローティングが可能な最新のUIを備えたツール・ウィンドウであるだけでなく、コンテキスト・メニューやツールバーなどの、測定器を検出/追加/削除/設定したり、I/Oオブジェクトをすばやく作成するためのより便利な機能も備えています。インスツルメント・マネージャでは、測定器をダブルクリックするか、測定器をワークスペースにドラッグ・アンド・ドロップすることにより、I/Oオブジェクトを作成できるようになりました。
  ファンクション/オブジェクト・ブラウザ (FOB) 新しいデザインのファンクション/オブジェクト・ブラウザを使用すれば、プログラムに使用可能な機能やオブジェクトを簡単に検索/選択することができます。項目をダブルクリックするか、メンバ・ウィンドウ(右上のウィンドウ)にドラッグ・アンド・ドロップして、適切なFormulaオブジェクトをすばやく作成することもできます。
  出力ウィンドウ この機能を使用すれば、実行中もデザイン中も、警告やエラー・メッセージを記録できるので、プログラムのデバッグに役立ちます。
  Microsoft® Windows Vistaのサポート Keysight VEE 8.5では、よりセキュアで使いやすい最新のMicrosoftオペレーティング・システムを活用できます。Windows Aeroインタフェース、Windows Instant Search、Windowsサイドバーでは、新たなMicrosoft Windowsを体験できます。ユーザ・アカウント制御 (UAC) とその他のセキュリティ関連の機能は、PCの健全性とセキュリティを維持するのに役立ちます。
  MATLAB 2007aのサポート Keysight VEE Pro 8.5は、MATLABのサポートをMATLAB 2007aにアップグレードします。サポートされるMATLAB機能の数は1800に増え、1000を超える頻繁に使用される機能がFOBに表示されます。さらに、Default PreferencesダイアログのMATLABタブで、使用するMATLABバージョンを簡単に選択できます。
  カラー・コード化 この機能を使用すると、オブジェクトが種類によって自動的に色分けされるので、Keysight VEEプログラムが読みやすくなります。必要に応じてオブジェクトに色付けし、カラー・テーマをエクスポート/インポートして他のユーザと共有することもできます。
  ユーザ単位/バージョン単位のVEE構成ファイル バージョン8.5以降のKeysight VEEでは、ユーザ単位/バージョン単位で構成ファイルが保存されるので、バージョンやユーザ間の構成の違いによる問題がなくなります。
  Keysight IOモニタを使用したインスタント通信のモニタ Keysight VEE 8.5では、以前のバスI/Oモニタ・オブジェクトが、より強力で使いやすいKeysight IOモニタに置き換えられています。
  VISAインタフェース/アドレスの動的変更 バージョン8.5では、VISAインタフェース/アドレスをプログラムで変更することにより、異なるインタフェースとアドレスを使って、同じ測定器と通信することができます。追加の設定やコード化は不要です。
  不確かなデータ・フローのコンパイラ警告 Keysight VEE 8.5では、Keysight VEEプログラムに潜在的なコンパイラの問題が見つかった場合に警告が出されます。コンパイラ警告の詳細については、Keysight VEEオンライン・ヘルプでも確認できます。
  コール可能なサーバからのMain UserObjectのコール C#、Visual Basic、C++、Excelマクロなどの他の言語で書かれたプログラムからMain UserObjectを、コール可能サーバ・インタフェース経由でコールできるようになりました。
  グラフィック表示オブジェクトの機能拡張 Keysight VEE 8.5では、XYトレース、ストリップ・チャートなどのすべてのグラフィック表示オブジェクトを最大255トレース表示できます。
  Microsoft標準の [ファイルを開く] ダイアログ Keysight VEE 8.5では、To/From File、To/From Dataset、Import Libraryオブジェクトを使用するときに表示される以前のファイル・オープン・ダイアログ・ボックスが、Windows標準の [ファイルを開く] ダイアログ・ボックスに置き換えられています。
  新しい実行モードと新しいデータ型 バージョン8.5以降のKeysight VEEでは、新しいデータ型 (UInt16) と新しい実行モード (VEE 8.5) がサポートされています。
  ViReal32に対するVISAの変更 Keysight VEE 8.5では、最新のVISA仕様に従って、ViReal32、ViReal32 []、pViReal32がサポートされています。
バージョン 機能 機能の概要
8.0 ウォッチ・ウィンドウ この機能は、高度で柔軟性の高いデバッグを可能にします。変数や端子の値を表示/編集し、編集後もプログラムの実行を続行することができます。変数や端子は簡単に、ウォッチ・ウィンドウに追加したり、ウォッチ・ウィンドウから削除することができます。ウォッチ・ウィンドウから対応するVEEオブジェクトにすばやく移動できます。利点:デバッグの効率が大幅に高まります。目的のデータをすべて1箇所で「モニタ」できます。停止して、デバッグして、編集して、最初から実行する必要はありません。さらに、ウォッチ・ウィンドウのコンテキスト・メニューを使用することにより、ウォッチ・ウィンドウ内の項目をすべてバッファにコピーすることもできます(さらに、Excelに貼り付けることもできます)。
  Code Completion/Code Insight Formulaボックスにオブジェクト名に続けて ""."" を入力すると、Code Completionウィンドウが自動的に表示され、そのオブジェクトのメンバがすべてリストされます。Code Completionは、VEE変数(グローバル、コンテキストに対してローカル、ライブラリに対してローカル)、VEE定数端子(現在のFormulaオブジェクトの入力端子と出力端子を含む。出力端子 ""Result"" は含まれない)、組込み関数、.NET名前空間/クラス、COM定数をすべてサポートしています。
    Formulaボックスに関数名(例えば、VEEユーザ関数、.NETメソッドなどの名前)に続けて ""("" を入力すると、Code Insightウィンドウ(黄色のツールヒント)が表示されます。Code Insightウィンドウに、その関数の戻り値とパラメータがリストされます。現在のパラメータが太字で表示されます。Code Insightは、.NETオブジェクト、ローカル・ユーザ関数、インポートしたユーザ関数、組込み関数、インポートしたリモート関数、インポートしたコンパイル済み関数、COMオブジェクトのメソッドをサポートしています。
    利点:この高度な新機能を使用すれば、キーボード入力、暗記や外部ドキュメントの必要性が低減されるので、計算式を記述するユーザに有用です。コンテキスト内に留まり、必要な情報を見つけ出し、計算式に言語要素を直接挿入し、Keysight VEEに自動入力させることもできます。
  プログラマブル・プロパティ この高度な新機能を使用すれば、VEEオブジェクト、.NETオブジェクト、COMオブジェクトの色、タイトル、サイズ、位置、表示、その他の多くの属性を実行時にプログラムで変更することができます。利点:より優れたKeysight VEE GUIを、より簡単かつ迅速に作成できるようになりました。多くのワイヤや理解し難いコードを省くことができます!ProgrammaticPropertiesディレクトリにあるサンプル・プログラムを調べて、今できることを確認してください。
  ミニマップ この機能を使用すると、鳥瞰図が表示されるので、大きなワークスペース内を簡単に移動できます。さらに、ミニマップの高度なコンテキスト・メニューを使って、詳細ビューのサイズ変更可能なイメージをコピー、プリント、保存、電子メールで送信することができます。利点:ワークスペースでオブジェクトを見失うことはもうありません。1回クリックするだけで、任意のオブジェクトまたは大きな詳細ビュー内の特定の位置を簡単に検出して、移動することができます。
  ホーム・ツールバー・ボタン Keysight VEE 8.0では、新しいツールバー・ボタンが追加されています。このボタンを押すと、プログラムの左上コーナがワーク・エリア(Main、UserFunctions、UserObjects) の左上コーナに移動します。利点:大きなVEEプログラムのどこにいるかわからなくなった場合は、このホーム・ツールバー・ボタンをクリックすると、プログラムの左上コーナにすばやく戻るので、貴重な時間を節約できます。HOMEショートカット・キーでも同じジョブが実行されます。
  新しい実行モードと新しいデータ型 バージョン8.0以降のKeysight VEEでは、Int64とBooleanの2種類のデータ型と実行モード (VEE 8.0) が新たにサポートされています。実際の論理値型VEE_BOOLをコンパイル済み関数の戻り型/パラメータ型として使用することができます。新しいデータ型Int64では、64ビット整数をサポートできます。VEE 8.0では、コンパイル済み関数のヘッダのbyteおよびbyte * も認識するようになり、VEEによってUInt8に自動的に変換されます。利点:この新しい機能により、Keysight VEEのデータ型のサポートが拡大されると同時に、以前のバージョンの互換性が確保されます。
  VISAスタイルのデバイスに基づいた標準化 バージョン8.0以降のKeysight VEEでは、すべてのインタフェース(GPIB、シリアル、USB、LANなど)にVISAアドレスが使用されていることがわかります。従来の一貫性のないI/Oデバイス(SICLとVISAの混合)も、Default Preferencesダイアログ・ボックスのI/Oタブの ""Enable Pre 8.0 Legacy IO"" を選択することによってサポートすることができます。利点:この機能を使用することにより、I/Oデバイスの宣言/使用方法を統一することができます。
  単一の入力ピンによるグラフ・オブジェクト上での複数のトレースの表示 詳細ビュー・プロパティに、´MatrixInput´ と呼ばれる新しい論理値グラフ・プロパティが追加されています。このMatrixInputプロパティをTrueに設定すると、Keysight VEEのGraphオブジェクトは、2次元配列を入力データとして受け入れ、複数のトレースを同時に表示します。データ・コンテナが単一の入力ピンのグラフに追加されます。グラフから、必要なトレースの数や、適切なトレースの凡例の数がわかります。また、グラフには、各トレースのポイントがプロットされます。利点:この機能を使用すれば、トレース数が予めわからなくても、Keysight VEE Graphオブジェクトによって複数のトレース(トレースの配列)を表示することができます。
  複数のトランザクション機能拡張 この機能を使用すると、Keysight VEEのすべてのトランザクション・ベースのオブジェクト(Direct IO、To/From File、To/From IVI-COM、Sequencerなど)の機能が拡張されます。複数のトランザクションでコピー、削除、選択など多くの操作を実行したり、標準的なWindowsキーボードのショートカットを使用してトランザクションをリスト内で上下に簡単に移動させることができるようになりました。利点:複数のトランザクションで同時に操作することにより、トランザクションをより効率的に作成/編集することができます。標準以外のショートカットと混同することはありません。
  NIDAQmxドライバが含まれるようにNIDAQサポートをアップデート Keysight VEE Pro 8.0以降では、インスツルメント・マネージャがNIDAQmxドライバを備えた測定器を自動的に検出できます。利点:この新しい機能は、NI社製の測定器のサポートを拡大します。
  レコード・ユーザビリティの機能拡張 (Keysight VEE 8.0では、3つの面でレコード・ユーザビリティの機能が拡張されています)。Declare Variableには、レコードのデータ型のGenerateコンテキスト・メニューが追加されています。Record Constantオブジェクト、Build Recordオブジェクト、Unbuild Recordオブジェクトを作成することができます。Record Constantオブジェクトには、レコードのデータ型の新しいGenerateコンテキスト・メニューがあります。Declare VariableオブジェクトまたはUnbuild Recordオブジェクトを作成することができます。
    Keysight VEE 8.0の利点:この新しい機能を使用すれば、レコード変数または定数をより簡単に宣言、ビルド、アンビルドできます。また、新しい組込み関数buildRecord( ) を使ってフィールド名とフィールド値を実行時に指定することにより、レコードをビルドすることができます。
  パネル・ビューのスクロールが可能 Keysight VEE 8.0以降では、すべてのオブジェクトを表示できるだけの大きさがパネル・ビューにない場合に、スクロール・バーが自動的に表示されるように設定することができます。この機能は、""ScrollbarsEnabled"" というパネル・プロパティを変更することによってオン/オフできます。デフォルトはオフです。利点:あるマシンで作成したパネル・ビューを別のマシンに配布することができるようになりました。ディスプレイの解像度の違いを気にする必要はありません。
バージョン 機能 機能の概要
7.5 メニューからExcelを簡単に操作可能 Keysight VEE Pro 7.5は、新しいExcelメニューを備え、一般的なExcel操作をすべて制御できます。例えば、データがテキストであるか数値であるか、単一ポイントであるか多次元であるかに関わらず、Excelスプレッドシートへのデータの送信やExcelスプレッドシートからのデータの読み込みが可能です。新しいKeysight VEE Proのメニュー選択により、Keysight VEE Proプログラムで、ワークシートの作成/フォーマット、グラフの作成などのExcel操作を制御することもできます。
    利点:VEEでExcelの操作を簡単に制御できるようになりました。ごくわずかなグラフィック・オブジェクトを使用するだけで、VEEプログラマはExcelと通信して、テスト・パラメータを読み込んだり、テスト結果を記録して後で使用したり、レポートを自動的に作成することができます。VEE Pro 7.5の新しいExcel制御機能の詳細リストが表示されます。
  National Instruments社製のデータ収集/モジュラ測定システム・ハードウェアの統合サポート Keysight VEE Proでは、PCI、PXI、SCXI、USBなどのインタフェース用のNational Instruments社製のデータ収集/モジュラ測定システム・ハードウェアの統合サポートを提供するようになりました。National Instruments社製の機器が、GPIB、USB、LAN、VXI、シリアル/パラレル・ポート・デバイスとともに、Keysight VEE Proのインスツルメント・マネージャに表示されます。VXIplug&play測定器ドライバを使ってプログラムするように、Keysight VEE Proの使い慣れたトランザクション・オブジェクトによってそれらの機器をプログラムすることができます。また、NI-DAQの「従来の」APIまたはモジュラ測定器のAPI (NI-SCOPE、NI-DMM、NI-FGEN、NI-SWITCH) の機能を使用して、それらのデバイスをプログラムすることもできます。 機能ごとにオンライン・ヘルプが用意されています。
    利点:Keysight VEE Pro 7.5では、Keysight VEE Proプログラムにデータ収集機能を簡単に追加できます。.dllへのダイレクト・コールの設定に時間を費やす必要はありません。この手法を持ちいれば、Keysight VEE Proのユーザは、Keysight VEE Proの無類の使いやすさを犠牲にすることなく、データ収集プログラムを作成することもできます。
  新しい内蔵サンプル・プログラムとインスツルメント・マネージャの自動検出機能 Keysight VEE Pro 7.5は、測定器とKeysight VEE Proの専門家が記述した、Keysightの上位150機種の測定器を対象にした、新しいサンプル・プログラムを内蔵しています。各サンプル・プログラムは、測定器を設定し、データを収集またはその出力を制御した後で、結果を解析し、表示し、ファイルに保存します。Keysightの主要な測定器クラスをすべてカバーするこれらのサンプルには、ユーザ・インタフェース・パネルとソース・コードが含まれていて、Keysight VEE Proをたまにしか使用しないユーザでも簡単にカスタマイズできる機能ブロックがあります。複雑な測定器をプログラムし、高度な測定を実行する方法をデモンストレーションする高度なサンプルもあります。
    これらのサンプルをさらに使いやすいものにするために、Keysight VEE Proのインスツルメント・マネージャは、Keysight VEE Proのサンプル・プログラムの対象である接続されている測定器を自動的に認識するようになりました。このため、Keysight VEE Proでは、設定済みのアドレスやバスを使用するようにそれらのサンプルを自動的にセットアップすることができます。
    利点:Keysight VEE Proの経験の程度に関係なく、Keysightの測定器をすぐに使用できるので、プログラミングの問題の解決ではなく、エンジニアリングの問題の解決に専念できます。
  Microsoft® .NETコントロールのサポート .NETフレームワークには、ComboBox、TreeView、DataGridなど、数十個のユーザ・インタフェース・コントロール/表示オブジェクトがあります。これらのコントロールには、Keysight VEE Proの.NETコントロール機能を使って簡単にアクセスできます。この機能を使用して、サードパーティの.NETコントロールにアクセスすることも可能です。利点:Keysight VEE Proのユーザは、機能豊富なユーザ・インタフェースを構築するために、.NETフレームワーク・コントロールと商用.NETコントロールによって、内蔵のKeysight VEE Proユーザ・インタフェース・オブジェクトを増強することができるようになりました。
  新しい.NETオペレーション・ビルダによる高度な.NETフレームワークへのクイック・アクセス Keysight VEE Proの新しい.NETオペレーション・ビルダは、ウィザード・ライクなインタフェースを備えているので、.NET関数をすばやく検索して、関数コール/演算を作成することができます。演算は、Keysight Proの使い慣れたトランザクション・ボックス内に作成されます。
利点:Keysight VEE Proバージョン7.0では、.NETフレームワークを使用できるようになりました。Keysight VEE Pro 7.5では、これらの関数の検索/使用に要する時間を節約できるようになりました。
  新しいIVI-COMオペレーション・ビルダによるIVI-COM測定器ドライバの統合の簡素化 Keysight VEE Pro 7.5のIVI-COMオペレーション・ビルダは、わかりやすい機能階層と、各ドライバ・コマンドへの機能パネル・インタフェースを備えています。
利点:Keysight VEE Proバージョン7.0では、業界標準のIVI-COM測定器ドライバを使用できるようになりました。Keysight VEE Pro 7.5では、これらの業界標準の測定器ドライバの使用により、測定器のプログラムに要する時間が短縮されます。
  "For Each" ステートメント Keysight VEE Proの新しい ""For Each"" ステートメントは、""For Count"" または ""For Range"" オブジェクトに類似していますが、配列内の各要素に対してステートメント・ブロックを実行します。Keysight VEE Proの ""For Each"" は、Visual Basicの ""For Each"" またはC#の ""foreach"" ステートメントに類似しています。利点:時間とコード化空間を節約できます。
  Keysight VEE Proオブジェクト記述インジケータ Keysight VEE Proには、新しい「オブジェクト記述インジケータ」があり、記述のあるオブジェクトの右上コーナに小さな赤い三角形が表示されます。利点:Keysight VEE Pro 7.5は、プログラムの文書化、再利用、デバッグを容易にします。
  各Keysight VEE Proオブジェクトの "Go to Panel" リンク Keysight VEE Proの詳細ビューのオブジェクトを右クリックしたら、""Go to Panel"" を選択して、対応するPanelオブジェクトに移動することができます。これは、パネル上のオブジェクトに対するKeysight VEE Proの ""Go to Detail"" オプションを補完します。利点:これにより、対応するPanelオブジェクトの検索の時間および問題を軽減できます。
バージョン 機能 機能の概要
7.0  .NETアセンブリのプログラムでの使用 Keysight VEE Pro 7.0には、Microsoft .NET Frameworkアクセス機能が搭載されています。.NET Frameworkにはさまざまな機能豊富なクラスが組み込まれているので、簡単にシステムの機能にアクセスしたり、他のアプリケーションと対話することができます。利点:他のアプリケーションへのシームレスなアクセス。Windowsの機能を利用する簡単で便利な方法。ファイルの管理、電子メール・レポートの送信、Webページの呼び出し、データベース・レコードへのアクセスなど、一般的なタスクをプログラムでさらに簡素化することができるようになりました。
  アンドゥ ほとんどの一般的な操作をアンドゥ/リドゥできるようになりました。利点:使いやすい環境で、Microsoftアプリケーションに似たスタイルでミスをすばやく修正できるので、生産性が高まります。
  オブジェクト・プロパティの編集 Visual BASICスタイルのプロパティ編集ボックスの追加により、Keysight VEE Proオブジェクトの多くの属性を簡単に変更できます。プロパティ編集ボックスは簡単で、複数のビューで動作し、単一または複数のオブジェクトの同時編集を可能にします。利点:オブジェクトの作成/編集の生産性が向上します。
  パネル編集機能 Keysight VEE Pro 7.0リリースでは、以下のパネル編集機能が追加されています。 
可視グリッド
オブジェクトの整列
オブジェクトの「ラバーバンド」選択
前面への移動
タブ・オーダ
その他
利点:ユーザ・インタフェースの向上が図られ、Microsoftモデルに類似しています。使いやすく、時間の節約になります。
  Notepad/Description用のリッチ・テキスト形式 Keysight VEE Pro 7.0のNotepadオブジェクトおよびオブジェクトのDescription Boxで、豊富な編集機能を使用できます。フォント、カラー、アンドゥ、リドゥ、Webリンク、ワード・ラップなどが用意されています。これらのオブジェクトは、Keysight VEE Pro内で編集することも、任意の.rtf(リッチ・テキスト形式)エディタから貼り付けることも可能です。これらのオブジェクトで標準書式またはフィールドを再利用したい場合は、カスタム編集テンプレートを追加することもできます。利点:文書化機能の向上により、プログラムの使用/保全性を高めることができます。
  USBベースの測定器との接続 Keysight VEE Pro 7.0では、USB TMCプロトコルを実装したユニバーサル・シリアル・バス (USB) インタフェースを備えたデバイスをサポートするようになりました。これは業界標準のプロトコルで、GPIB測定システムと同じコマンドと文法を用いて、USB測定システムをプログラムすることできます。このため、既存のプログラムを新しいUSB測定システムに簡単に移動することができます。
    利点:USB 2.0の使用により、スループットが向上します。コンピュータのUSBポートと測定システムを直接接続することにより、GPIBカードやケーブルにかかるコストを節約できます。最小限のプログラムの変更で、既存のプログラムを新しいUSB測定システムに移動することができます。RS-232インタフェースを高速のUSBインタフェースに置き換えることができます。
  LANへの直接接続 Keysight VEE Pro 7.0では、LANインタフェースを備えたデバイスのサポートが拡大されました。Keysight VEE Proでは、VXI-11プロトコルを実装したLANデバイスをサポートしています。(これは業界標準のプロトコルで、GPIB測定システムと同じコマンドと文法を用いて、LAN測定システムをプログラムすることできます。このため、既存のプログラムを新しいLAN測定システムに簡単に移動することができます)。Keysight VEE Proではまた、VXI-11を実装していない測定器に対しては、ソケット・ベースのインタフェースを使用することができます。
    利点:LANの使用により、スループットが向上します。コンピュータのLANポートまたはハブと測定システムを直接接続することにより、GPIBカード/ケーブルまたはLAN/GPIBゲートウェイにかかるコストを節約できます。LAN (Web) インタフェース経由で、測定システムに簡単にリモート/分散アクセスできます。最低限のプログラムの変更で(VXI-11を使用している場合)、既存のプログラムを新しいLAN測定システムに移動することができます。
  IVI-COM測定器ドライバのサポート IVI-COM測定器ドライバは、測定器の互換性と交換可能な測定器ドライバの最新標準です。IVI Foundationによって確立されたIVI-COM測定器ドライバにより、測定器のメーカは、同様の測定器(例えば、他のメーカの測定器)との互換性がある測定器ドライバの作成を促進しています。Keysight VEE Pro 7.0では、既存のすべてのドライバ(VXIplug&playドライバ、従来のドライバ、.dllドライバなど)に加えて、IVI-COMに準拠したドライバもサポートしています。利点:業界標準の測定器ドライバを使用できます。IVI-COM測定器ドライバを使用することにより、測定システムの選択の柔軟性が高まり、テスト・システムの変更/アップグレード時のプログラムの移植性が向上します。
バージョン 機能 機能の概要
6.2 ライセンス認証が容易になりました!必要なのはプロダクト・キーだけです。Keysight VEE Proを使用する前に、Webを参照したり、LAN IDやノード・ロックなどを確認する必要はありません。 Keysight VEE Proをダウンロードするだけで、フル機能の製品が得られます。追加ソフトウェアは不要です。評価版と製品版の違いはプロダクト・キーです。Keysight VEE Proを購入すると、プロダクト・キーが付属します。Keysight VEE Proを初めて起動するときに、このプロダクト・キーの入力を求めるプロンプトが表示されます。
    プロダクト・キーによって、Keysight VEE Proの永久ライセンスが得られます。評価版をWebからダウンロードした場合は、30日間の評価期間がありますが、それ以降は使用できなくなります。評価期間中にご購入を決定された場合は、プロダクト・キーと取扱説明書が送付されます。評価版を永久ライセンス版にアップグレードするには、Keysight VEE ProメニューからProduct Keyを選択し、そこにキーを入力します。
バージョン 機能 機能の概要
6.1 新しいライセンス認証手順
Windows XPのサポート
MATLAB® R12との互換性
 
6.0 新機能:
- マルチメディア・チュートリアル
- MATLAB^Rスクリプトとの統合
- コール可能なVEE ActiveXオートメーション・サーバ
- 新しいデータ型
- VEE 6実行モード
- 新しい関数
- VEE I/O構成ファイルのプログラムによる保存
- プログラム可能な測定器のプロパティ
- ダイナミックI/Oオートメーション・サーバ
- I/O診断機能の追加
- インスツルメント・マネージャのツールバー・ボタン
- VXI 64ビット・メモリへのアクセスのサポート
- PCプラグイン・カードのサポート
- プログラム・エクスプローラ・サブメニューの追加
- 新しいRunTimオプション
- プログラム設定のレジストリへの保存
- MAPI電子メールのサポート
- Microsoft Intellimouseホイールのサポート
 
  機能拡張:
- インストール・プログラムの改善
- VEEデータ型変換の改良 - 配列の改善 -
ハンドリング
- オートメーション・サーバのクリーンアップの改善
- 追加グラフィック・ファイル・サポート
- XYマーカ・プロパティの改善
- トランザクション・ピンのよりスマートな作成
- Get/Set Formulaボタン
- 関数の更新
- PC Executeオブジェクトの改善
- インスツルメント・マネージャ・アップデート
- 便利なオブジェクトのサイズ変更
- その他のキーボード・ショートカット
- シーケンス・ラインの色の改善
- 設定保存オプション
 
バージョン 機能 機能の概要
5.0 ActiveXのサポート Keysight VEE Pro for Windowsでは、Windows® 95/NT® 4.0以上を実行するPCでのActiveXオートメーション/コントロールをサポートしています(UNIXではサポートされていません)。
  ActiveXオートメーション Keysight VEE Proをオートメーション・コントローラとして使用することができます。このため、Microsoft® Word、Excel、Accessなどの他のアプリケーションの動作(アプリケーションへのレポート作成用のデータの送信など)を制御することができます。これは、自動化対応アプリケーションに対して現在用いられている制御方法、動的データ交換 (DDE) に完全に取って代わるものです。
  ActiveXコントロール さまざまなメーカが提供していますが、ActiveXオートメーション・プロパティ、メソッド、イベントによってドメイン固有のサービスを提供することにより、Keysight VEE Proの機能を拡張します。ほとんどのActiveXコントロールは、ユーザ・インタフェースを備えているので、カレンダーなどのコントロールを操作して、カレンダーの日付に基づいてイベントを発生させることができます。
  Webモニタ Keysight VEE ProにはWebサーバが内蔵されているので、リモートWebブラウザから標準的なHTTPプロトコルを使用して、Keysight VEE Proアプリケーションをモニタ/トラブルシューティングすることができます。この機能を使用して以下のことを実行できます。
- 工場のフロアで動作するシステムのトラブルシューティング
- VEEプログラムの情報の検索
- テスト・システムのモニタ
  XY表示 いくつかの機能拡張が行われ、スケール・ラベルやそれらの間隔を定義し、数値フォーマットを設定することができます。
  Knob/Slider/Indicatorオブジェクト 機能拡張が行われ、ログまたはリニア・スケールを選択し、数値フォーマットを設定し、チック・マーク・ラベルやそれらの間隔を制御することができます。
  Formulaオブジェクト 複数行の数式を含めることができます。1つまたは複数の数式を入力した場合は、1行に1つの数式があることも、数式が複数の行にわたることもあります。
  UserFunctionメニュー UserFunctionのコールに最も頻繁に使用されるオブジェクトおよび関数 (Call、Formula、If/Then/Else、showPanel()、hidePanel()) からのUserFunctionsへのコールを自動的に作成することができます。
  SavePanelImage関数 VEE UserFunctionパネルのファイルへのプログラムによるレンダリングが可能なので、VEEパネルをレポートに動的に組み込むことができます。
  開発環境 VEE開発環境には、次のようないくつかの変更があります。
- Default Preferencesダイアログ・ボックスのExecution ModeがCompatibility Modeに変更されています。モードとしては、VEE 3、VEE 4、Standardがあります。
- Select Functionダイアログ・ボックスがFunction & Object Browser(Deviceメニュー)になっています。UNIXではFunction Browserになっています。
- 拡張クリップボードのサポートにより、オブジェクトのビットマップをVEEから他のWindowsアプリケーションにコピーすることができます。
- 容量の小さいファイル用の.vxeバイナリ・ファイル・フォーマットとRunTimeプログラムのセキュリティの向上
- オンライン・ヘルプ情報へのアクセスの向上
  インタフェースおよび機器構成 VEEでは、インスツルメント・マネージャの外観、HP-IB/GPIBインタフェース・カードとの相互作用が、測定器/インタフェースの構成を簡素化するために変更されています。
バージョン 機能 機能の概要
4.0 速度の向上
ワークスペースの外観および操作
Keysight VEE Proの最大の変更点は新しい実行エンジンです。コンパイル済みモードで実行できるようにするために、必要に応じてプログラムに対して行わなければならない変更については、ここを参照してください。
これらの機能は、大きなKeysight VEE Proプログラムを作成/使用している場合に、生産性や満足度を高めるのに役立ちます。
  インスツルメント・マネージャ
デバッグおよびその他の機能の拡張
I/O ==> Instrument Managerを選択することにより、測定器制御オブジェクトを設定してアクセスできるようになりました。この方法は、あらゆるタイプの測定器I/O(VXIplug&playを含む)に使用されるようになると思われます。この新しいインスツルメント・マネージャを使用すれば、コンピュータに現在接続されている測定器やインタフェースを検出することもできます。
これらの機能はプログラムのデバッグに有効で、機能性が向上します。
  コール可能なVEEおよびVEE ActiveXコントロール コール可能なVEE APIは簡単なANSI Cライブラリで、Keysight VEE Pro 4.0ユーザ関数を既存のC/C++アプリケーションにリンクさせることができます。 新しいKeysight VEE Pro 4.0 ActiveXコントロールでは、Keysight VEE Pro 4.0ユーザ関数をVisual Basicまたはその他の任意のOLE 2.0準拠のアプリケーションにリンクさせることができます。

MATLABは、The Math Works, Inc.の登録商標です。
MicrosoftはMicrosoft Corporationの登録商標です。
WindowsおよびMS WindowsはMicrosoft Corporationの登録商標です。
Windows NTはMicrosoft Corporationの登録商標です。
UNIXはOpen Groupの登録商標です。