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IC-CAP 2018製品リリース
Highlights
IC-CAP 2018の新機能／アップデート機能
- 新しいパワー・エレクトロニクス・モデリング抽出パッケージ
- 新しいパワー・エレクトロニクス・モデル・ジェネレーター
- データビュワー
- VISAライブラリによるLAN/USB/GPIBを通じた測定器接続
- Python 2.7のフルバージョンと、いくつかの一般的なライブラリが付属
- CMOSモデリングパッケージのアップグレード
- DynaFETモデルおよび抽出のアップデート
IC-CAP 2018ソフトウェアをダウンロードするには、[トライアル＆ライセンス]タブをクリックし、[詳細＆ダウンロード]ボタンをクリックします。
Description
IC-CAP 2018について
パワー・エレクトロニクス・デザイン業界のニーズの増大に応えて、IC-CAP 2018では、ディスクリートデバイス用の新しい抽出スイートが提供されています。この抽出フローは、新たにデザインされたユーザーインタフェースを備え、GaN HEMT、IGBT、Si/SiC MOSFETと3つの主要なテクノロジーに対応します。熟練したモデリングエンジニアの場合は、新しい抽出パッケージをIC-CAP内でニーズに合わせてカスタマイズすることもできます。パワー・エレクトロニクス・デザイン・エンジニア用には、パワー・エレクトロニクス・モデルの抽出をいつでも容易に使用可能にするスタンドアロンのソフトウェアを提供します。
WaferProおよびWaferPro Expressの登場により、お客様は大量のデータを作成するようになりました。新しい「データビュワー」ツールを使えば、モデリングエンジニアはこのデータを表示して解析できます。
最後に、IC-CAPは、世界中のモデリングおよび特性評価ラボで広く用いられているLANおよびUSB測定器接続を完全にサポートするようになりました。
新しい製品とその他の重要な機能拡張の概要を以下に示します。
- 新しいパワー・エレクトロニクス・モデリング抽出パッケージはアドオンとして利用できます。
- W8598BP/BTパワー・エレクトロニクス・モデル・ジェネレーター：3つのテクノロジーすべてを含むスタンドアロンのバンドルとして動作し、IC-CAPに関する事前の知識は不要です。
- データビュワー：ウエハー、ダイ、デバイスに関するデータを選択して読み込み、比較できます。
- VISAライブラリを通じてLAN/USB/GPIB接続による測定器のリンクが可能になりました。
- IC-CAPには、Python 2.7のフルバージョンと、いくつかの一般的なライブラリが付属しています。新たにPyVISAが追加され、あらゆる種類の測定機器をインタフェースと無関係に容易に制御できるようになりました。
- CMOSモデリングパッケージのバージョンが、BSIM4 4.8.1、HiSIM2 2.9.1、HiSIM HV 2.3.1、2.3.2、2.3.3、PSP 103.4にアップグレードされました。
IC-CAP 2018の新機能の詳細については、IC-CAP 2018の新機能をご覧ください。
使用するには
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