Highlights

Model Quality Assurance (MQA)Model Quality Assurance (MQA) 2009.1.0 ソフトウェア・リリースでは、多くの新機能が追加され、機能が強化されています。

新機能

  • 機能拡張されたLib Explorer
    • モデル・ライブラリのフル特性評価用のターンキー・ソリューション
    • 実際の40 nmテクノロジー・モデルによる検証
    • 習得時間の大幅な短縮と効率の向上
    • モデルのQA/コーナQA/比較/統計、レポート作成が簡単
    • 便利なヘルプ、詳細な手順ガイド
  • バッチ・モードでのレポートの実行"runreport.bat"が、[Error]アイテムだけをエクスポートする新しいオプション"-errorplot"に対応
  • Xスケールの回転設定
  • キンク角度の定義をサポートするチェック・キンク
  • さまざまな方面から2つのターゲットをプロットする新しい機能
    • YAとYBの比較(p、refX、newX、newY)
  • ユーザビリティを高めるための新しい機能ボタンを備えたプロジェクト・ツリー・パネル
  • ルールの内部エディタでの直接編集
  • Model Viewerによるsubcktインスタンスと内部パラメータの表示
  • ユーザ・マニュアルのヘルプ・メニューへの組み込み
  • モデル・ライブラリのロード時のQAとGUIの高速化により、メモリ消費量を大幅削減

機能強化

  • ライセンス・モジュールの機能強化により、複数のネットワーク・カードに対応し、常に有効なHostIDを返すことが可能
  • ベンチマーク・ルールでのモデルのフル・パス(.sp)のサポート
  • ほとんどのチェック関数に"Synchro"オプションを追加
  • CompXPlot()関数でのP軸のサポート
  • Linux/Solarisのインストールが簡単
    • バージョン番号の追加(例:mqainst.linux.2009.1.0.gz)
    • 実行前の"mqainst"への名前変更が不要
  • 内蔵ヘルプの内容の更新

Model Quality Assurance (MQA)に戻る