特長
- プリフェッチされたが実行されなかった命令を表示でマーク
- コプロセッサの浮動小数点命令を逆アセンブル
- ダイナミック・バス・サイジングをサポート
Motorola 68EC020用解析プローブ(旧称プリプロセッサ)により、PGAパッケージまたは表面実装用QFPパッケージのプロービングが可能になります。フル・クロックのサポートが可能です。解析プローブにより、マイクロプロセッサと複数のKeysight ロジック・アナライザとの間の機械的および電気的な接続が可能になります。また、アナライザを自動的に構成するソフトウェアが、アドレス、データ、ステータス・ラインのラベリングを行います。プログラム・トレースの表示時に、データの逆アセンブルが行なわれ、68020のニーモニックがリストされます。 これにより、捕捉されたデータと制御用ソース・コードとの相関が可能になります。 QFPバージョン・チップのプロービングには、2つの異なる技術が採用されています。表面実装用の68020は、チップ上に直接クランプするプローブを介してプロービングされます。ソケットを用意したり、ターゲット・システムに変更を加える必要はありません。