82341Cは、ISAベースPC用の低価格、高性能のIEEE-488インタフェースおよびソフトウェアです。82341Cは、測定器へのアクセスや制御、データの交換を容易にします。82341Cは、バッファリング機能を内蔵した高速の16ビット・カードであり、GPIB転送をISAバス転送から分離します。バッファリングによって、直接メモリ・アクセス(DMA)よりも優れたI/Oおよびシステム性能(最大750Kバイト/s)が得られます。
82341Cには、Windows NTとWindows 95/98用のSICLおよびVISA I/Oソフトウェアが付属しています。Windows 3.1を使用する場合は、オプションAA8を購入します。このソフトウェアは、SICL/VISAのすべての前バージョンと互換性があります。
GPIBインタフェース・カードは、PCバックプレーンのISAスロットに差し込みます。カードはGPIBケーブルを経由してGPIB測定器に接続します。VXIアプリケーションの場合、GPIBケーブルでカードをVXIメインフレームのスロット0にあるコマンド・モジュールに接続します。
- 内蔵バッファリングによる高速化
- Keysight VEEに互換
- HP BASIC for Windowsに互換
- Microsoft(R)言語に互換
- SICL/VISA IOライブラリをサポート
- Microsoft、Windows、およびWindows NTは、Microsoft Corporationの米国登録商標です。
- GPIBは、ヒューレット・パッカード社で実現されたIEEE 488.2規格であり、HP-IBとも呼ばれています。