﻿WEBVTT

NOTE This file was exported by MacCaption version 7.0.13 to comply with the WebVTT specification dated March 27, 2017.

00:00:01.401 --> 00:00:04.705
こちらがBERTです。

00:00:04.705 --> 00:00:13.180
BERT（ビット・エラー・レート・テスタ）を
使用して、さまざまなBERテストを実行します。

00:00:13.180 --> 00:00:16.316
2つの主要なコンポーネントで構成されます。

00:00:16.316 --> 00:00:21.555
1つはパターンジェネレーターです。これは
トランスミッターとチャネルをエミュレートします。

00:00:21.555 --> 00:00:28.528
ユーザーはパターンを作成します。
PRBS、または、ある種のユーザーパターンです。

00:00:28.528 --> 00:00:34.568
シンボルのシーケンスを、
この後、レシーバーに入力します。

00:00:34.568 --> 00:00:37.671
また、何らかの信号劣化も印加します。

00:00:37.671 --> 00:00:41.308
次に、第2の部分を使用します。
測定器の残りの半分です。

00:00:41.308 --> 00:00:48.081
PGは、基本的にトランスミッターをエミュレートします。
印加信号をBERTから出力する部分です。

00:00:48.081 --> 00:00:52.986
他にエラーディテクターがあります。
これは、ビットまたはエラーをカウントします。

00:00:54.955 --> 00:00:56.290
質問ですか？

00:00:56.290 --> 00:01:01.495
パターンジェネレーターはAWGと同じですか？

00:01:01.495 --> 00:01:03.330
良い質問です。

00:01:03.330 --> 00:01:09.870
ご質問は、パターンジェネレーターが
AWGと同等かということです。

00:01:09.870 --> 00:01:11.672
AWGはトランスミッターです。

00:01:11.672 --> 00:01:17.244
AWGでは、必要なあらゆる信号の大部分を
生成できます。任意波形用だからです。

00:01:17.244 --> 00:01:22.149
AWGでは、Russが述べたように、
PRBSパターンを生成するように命じることができます。

00:01:22.149 --> 00:01:26.553
AWGを使用して、PRBSパターンを
レシーバーに送出できます。

00:01:26.553 --> 00:01:31.792
AWGを、入力信号として使用し、
BERテストを実行できます。

00:01:31.792 --> 00:01:36.663
AWGを、パターンジェネレーターの
代わりに使用することができます。

00:01:36.663 --> 00:01:40.133
しかし、いくつかのトレードオフがあるため
機器を決定する際には、AWGと

00:01:40.133 --> 00:01:44.538
BERTパターンジェネレーターの違いに注意が必要です。

00:01:44.538 --> 00:01:52.279
Russが述べたように、BERTは、
AWGとBERTエラーディテクターで構成できます。

00:01:52.279 --> 00:01:55.615
その場合の欠点は、AWGを使用した場合、

00:01:55.615 --> 00:02:00.988
波形のあらゆる側面の再計算が、
波形に変更を加えるたびに必要になることです。

00:02:00.988 --> 00:02:07.160
レシーバーテストにおいて実行することの
1つは、後ほどご説明しますが

00:02:07.160 --> 00:02:12.432
レシーバーテスト中におそらく
何回も何回も信号劣化を変更することです。

00:02:12.432 --> 00:02:15.869
ジッタ耐力と呼ばれるテストがあります。
これについても後で説明しますが、

00:02:15.869 --> 00:02:20.807
このテストではジッタ振幅を変更します。
何回もビットエラーが生じるまで変更します。

00:02:20.807 --> 00:02:24.177
その後、ジッタ周波数を変更して、
同じテストを再実行します。

00:02:24.177 --> 00:02:29.282
非常に多くの変更を
信号に対して加えます。

00:02:29.282 --> 00:02:33.787
BERTは、これをオンザフライで実行できます。
出力波形を遮ることはありません。

00:02:33.787 --> 00:02:38.992
AWGの場合は、変更を加えるたびに、信号の
あらゆる側面を再計算する必要があります。

00:02:38.992 --> 00:02:41.762
どちらの測定器にも長所と短所があります。

00:02:41.762 --> 00:02:43.764
すばらしい質問でした。

00:02:46.099 --> 00:02:51.238
こちらに示すセットアップで、
BERTによる測定を実行します。

00:02:51.238 --> 00:02:55.275
失礼、それは後のスライドで紹介します。

00:02:55.275 --> 00:02:59.079
多くのリンクで、エラーはランダムに発生します。

00:02:59.079 --> 00:03:04.985
BERは統計測定のため
測定の長さに依存します。

00:03:04.985 --> 00:03:11.291
測定を実行した長さによって
信頼度レベルが決まります。

00:03:11.291 --> 00:03:15.529
その信頼度レベルがBER評価の精度です。

00:03:15.529 --> 00:03:19.366
十分な数の0でなくても、
完璧な信頼度が必要なら

00:03:19.366 --> 00:03:23.403
限りなく長い測定時間を
かける必要があります。

00:03:23.403 --> 00:03:30.477
かつては--
私の言う「かつては」とは今日までの意味ですが--

00:03:30.477 --> 00:03:34.614
多くのBER測定で、
レシーバーの指標は、

00:03:34.614 --> 00:03:40.153
実質的にエラーフリー動作でした。
1E-12、つまり1兆回に1回のエラーです。

00:03:40.153 --> 00:03:43.423
最大1E-15の場合もありました。

00:03:43.423 --> 00:03:51.031
それらの測定で本当に信頼度レベルを
達成したいのなら、長い時間がかかります。

00:03:51.031 --> 00:04:04.144
以前、PCI Express 8 GBでは
6分かけて95 %の信頼度を1E-12のBERで達成しました。

00:04:04.144 --> 00:04:11.485
エラーフリーが6分続けば、95 %の信頼度で
1E-12のBERを実現できたことになります。

00:04:11.485 --> 00:04:17.224
そのBERに依存できる信頼度を
計算するための簡単な式があります。

00:04:17.224 --> 00:04:24.064
BERレベルが小さいほど、特定の信頼度レベルを
達成するのにかかる時間は長くなります。

00:04:26.666 --> 00:04:31.404
100 %正確にしたいのなら
限りなく長い時間がかかります。

00:04:31.404 --> 00:04:39.479
業界が目標としている代表値は、95 %の
信頼度でした。これを目指してBERを測定します。

00:04:39.479 --> 00:04:43.016
信頼度は、実際に測定時間に影響します。

00:04:43.016 --> 00:04:48.255
そこで、業界は、合理的なテスト時間を
決定する1つの方法を生み出しました。

00:04:48.255 --> 00:04:52.325
信号劣化を設定して、エラーが
発生しやすそうな条件を作ることです。

00:04:52.325 --> 00:04:54.494
そうすれば、測定の時間を
短縮しながら

00:04:54.494 --> 00:04:58.431
システムが動作する信頼度を
達成できます。

00:05:02.035 --> 00:05:06.006
BERTでは、何回も
信頼度レベルをプログラムすることができます。

00:05:06.006 --> 00:05:12.913
BERTが測定時間の長さを決定するので、
ユーザーは計算する必要がありません。

00:05:14.714 --> 00:05:17.817
BERTではテストパターンを使用します。

00:05:17.817 --> 00:05:21.388
先に説明したPRBSと、
言及したユーザーパターンを使います。

00:05:21.388 --> 00:05:24.291
そのどちらかを、
ハードウェアまたはメモリで生成できます。

00:05:24.291 --> 00:05:33.333
PRBSパターンの生成にはFPGAハードウェアを使います。
シフトレジスタとXORゲートを使用します。

00:05:33.333 --> 00:05:42.909
これは本当にかなり長くなる場合があり、例えば
PRBS31は、<c.red>約21億</c>ビットの長さです。

00:05:42.909 --> 00:05:53.720
当社のBERTのメモリ容量は2 Gビットで、
これは、PAM4の場合、1 Gシンボルに相当します。

00:05:53.720 --> 00:05:56.489
非常に長いパターンを使用できます。

00:05:56.489 --> 00:06:01.061
ただし、FPGAハードウェアほどは、
長いパターンを生成できません。

00:06:03.430 --> 00:06:11.171
<c.red>分周器としてのクロックパターンや、
PRBSパターンをハードウェアで作れます。</c>

00:06:11.171 --> 00:06:16.676
PRBSと、その特性の一部については
すでに少し説明しました。

00:06:19.913 --> 00:06:24.384
何個の非遷移ビットがあるのかは、
すでに話したとおりです。

00:06:24.384 --> 00:06:30.023
こちらは、BERTテストの構成です。

00:06:30.023 --> 00:06:35.161
パターンジェネレーターがあります。
このチャネルが、ISIを追加します。

00:06:35.161 --> 00:06:39.532
<c.red>このチャネルを
セットアップ内で設定して使用します。</c>

00:06:39.532 --> 00:06:47.707
<c.red>それにより、チャネルによる実際のISIを、
現実的なシナリオの状況で エミュレートできます。</c>

00:06:47.707 --> 00:06:54.481
DUTレシーバーが
ビット判定を実行します。

00:06:54.481 --> 00:07:03.023
何らかの方法で受信したビット判定を、
BERTのエラーディテクターに戻す必要があります。

00:07:03.023 --> 00:07:11.731
ループバックというものを使用して、レシーバーの
ビット判定をトランスミッターから送出して、

00:07:11.731 --> 00:07:15.935
BERTのエラーディテクターに入力します。

00:07:15.935 --> 00:07:24.377
1つ、実に重要な特性は、クリーンな
ループバック経路が必要になることです。

00:07:24.377 --> 00:07:27.047
こちらでは、意図的にチャネルを劣化させています。

00:07:27.047 --> 00:07:28.882
劣化をこの部分には追加したくありません。

00:07:28.882 --> 00:07:31.346
ここには、できる限りクリーンな
チャネルが必要です。

00:07:31.371 --> 00:07:36.122
<c.red>それにより、可能な限り良好な波形で
受信ビットを受け取ります。</c>

00:07:36.122 --> 00:07:41.094
お客様から送っていただいたテストボードを、
Russが数週間前に受け取りました。

00:07:41.094 --> 00:07:45.031
それには、劣化したチャネルが両側にありました。

00:07:45.031 --> 00:07:49.035
そのため、信号は大きく劣化して、
30 dBくらいの損失がありました。

00:07:49.035 --> 00:07:54.808
つまり、大きく劣化した信号が
レシーバーに入りました。これは望みどおりです。

00:07:54.808 --> 00:08:01.481
それだけでなく、大きく劣化した信号が測定器に
戻ってきました。これは非常に望ましくありません。

00:08:01.481 --> 00:08:07.854
DUTの出力側は、できる限り短く、
クリーンである必要があります。

00:08:07.854 --> 00:08:17.364
レシーバーが判定する
別の方法を紹介します。

00:08:17.364 --> 00:08:20.767
DUTの中には、ループバック状態に
できないものがあります。

00:08:20.767 --> 00:08:25.271
そのため、受信ビット情報を
何らかの方法で取得する必要があります。

00:08:28.942 --> 00:08:36.883
このケースでは、BERTのパターンジェネレーターで、
被試験レシーバーに信号を供給しています。

00:08:36.883 --> 00:08:42.455
DUTはエラーチェッカーを内蔵していて、
これに対して問い合わせます。

00:08:42.455 --> 00:08:47.894
実行しているのは同じ種類のBERテストですが、
BERTエラーディテクターは使用していません。

00:08:47.894 --> 00:08:51.197
デバイスのエラーディテクターに問い合わせます。

00:08:54.200 --> 00:08:56.603
こちらに、すべてのBERTの属性の一部を示します。

00:08:56.603 --> 00:09:00.106
BERTの動作速度は、テスト信号の
フル・データ・レートです。

00:09:00.106 --> 00:09:08.081
テストの対象が56 G BaudのPAM4レシーバーなら
BERTパターンジェネレーターを56 G Baudで動作させます。

00:09:08.081 --> 00:09:13.753
トランスミッターを設定することで、
実際のトランスミッターをエミュレートします。

00:09:13.753 --> 00:09:17.223
さらに、あらゆる実際の信号劣化を
<c.red>加えます。</c>

00:09:17.223 --> 00:09:23.763
BERTの別の役割は、連続的なテストを、
テストが動作している限り実行することです。

00:09:23.763 --> 00:09:26.099
スコープを<c.red>ご存じだと思います。</c>

00:09:26.099 --> 00:09:30.837
当社のリアルタイムオシロスコープは、
データパターンを捕捉できますが

00:09:30.837 --> 00:09:36.109
オシロスコープのメモリが満たされると、
多くのデッドタイムが生じるようになります。

00:09:36.109 --> 00:09:40.980
捕捉可能なのは100 Mbで、それ以降は
捕捉できない状態が長く続きます。

00:09:40.980 --> 00:09:43.950
次の100 Mbを捕捉すると、また
捕捉できない状態が長く続きます。

00:09:43.950 --> 00:09:47.687
BERTでは、すべてのシンボルを限りなく表示できます。

00:09:47.687 --> 00:09:53.626
さらに、それが適正ビットなのか
エラービットなのかを解析することができます。

00:09:53.626 --> 00:09:57.797
さらに、BERを表示します。ビットを決して逃しません。

00:09:57.797 --> 00:10:04.237
これは1E-12 BER測定などを
行うために必要です。

00:10:07.540 --> 00:10:13.580
PG出力とED入力は電気です。

00:10:13.580 --> 00:10:17.984
すべてのKeysight BERTは、
基本的に電気的な測定器です。

00:10:17.984 --> 00:10:21.154
光レシーバーテストを実行する必要がある場合は、

00:10:21.154 --> 00:10:25.859
電気BERTの外側に光素子を
追加する必要があります。

00:10:29.195 --> 00:10:33.766
当社のPGでは、ユーザーがエラー注入を制御できます。

00:10:33.766 --> 00:10:39.572
そのため、エラーフリーストリームを
被試験レシーバーに入力できます。

00:10:39.572 --> 00:10:42.342
または、意図的にエラーを注入することもできます。

00:10:42.342 --> 00:10:44.878
これが便利なのは、いくつかの理由があります。

00:10:44.878 --> 00:10:48.615
ループバックが適切に
動作していることを検証したい場合は、

00:10:48.615 --> 00:10:52.852
エラーをそこに注入して、そのエラーが
エラーディテクターに戻るのを確認できます。

00:10:52.852 --> 00:11:01.561
一部のDUTは、送信モードを備えていて、
これを使用して送信できます。

00:11:01.561 --> 00:11:06.833
例えば、PRBS7でテストしていても、
DUTがループバックできていない場合、

00:11:06.833 --> 00:11:10.503
DUTが独自のPRBS7を送信しています。

00:11:10.503 --> 00:11:13.106
ジッタを増やし、
ノイズを増やし、

00:11:13.106 --> 00:11:17.310
エラーフリーになれば、それが
世界一すばらしいレシーバーだと考えるでしょうか。

00:11:17.310 --> 00:11:19.712
このテストでは、レシーバーをまったく評価できません。

00:11:19.712 --> 00:11:25.218
多くの場合、エラーを注入して、
ループバック状態であることを確認したり、

00:11:25.218 --> 00:11:28.221
DUTの内蔵エラーカウンターを確認する必要があります。

00:11:28.221 --> 00:11:31.858
<c.red>この様なオンボード型エラーカウンターは</c>

00:11:31.858 --> 00:11:35.395
<c.red>エラーを注入して
エラー数値が正しい</c>ことを確認します。

00:11:35.395 --> 00:11:36.529
質問をどうぞ。

00:11:36.529 --> 00:11:40.066
一部のプロトコルには、10E-16のBERが必要です。

00:11:40.066 --> 00:11:42.268
それは本当に必要なのでしょうか？

00:11:42.268 --> 00:11:47.874
10E-16のBERが必要かどうかというご質問です。

00:11:47.874 --> 00:11:57.216
それは、一部の規格または
一部の企業から求められる目標です。

00:11:57.216 --> 00:12:01.955
彼らは、そのテストにより、
事実上、エラーフリーの伝送を確認したいのです。

00:12:01.955 --> 00:12:04.891
実際にそれをテストすることはできません。
なぜなら、計算すると

00:12:04.891 --> 00:12:09.996
おそらく、データポイント当たり
数日または数週間かかります。

00:12:09.996 --> 00:12:13.700
そのため、推定を使用します。

00:12:13.700 --> 00:12:19.906
これは統計測定なので
より短い測定によって推定します。

00:12:19.906 --> 00:12:23.977
そして、これら一連の
短い測定を元にして

00:12:23.977 --> 00:12:25.979
より長い測定がどうなるのかを推定できます。