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スマートメータ等920 MHz無線モジュール向け測定ソリューション

~RF測定からプロトコル認証試験まで~

省エネルギー社会に向けたスマートグリッド/スマートユーティリティネットワークの実現にむけての無線接続として、スマートメーターを中心とした920 MHz小電力無線の開発が本格的に動きだしております。

キーサイトは開発初期段階から製造までの多くのスマートメーター開発向けソリューションをご用意しています。

① スマートメーター向け920MHz無線モジュールのRF評価

物理層のRF測定では、IEEE802.15.4gの送受信評価と電波法で定められる技術基準適合証目(いわゆる技適試験)の2つがあります。

送信評価は、Xシリーズ・シグナル・アナライザ1台でIEEE試験と技適試験の両方に対応します。IEEE試験で要求されるFSK信号の変調解析には、N9064A VXAアプリケーション、または89601B VSAソフトウェアを使用します。

受信試験向けには、N5172B EXGベクトル信号発生器と802.15.4g信号生成ソフトウェアにより、感度試験用の信号を簡単に生成することができます。

スマートメーター向け920MHz無線モジュールのRF評価


② 技術基準適合証明ソフトウェア 簡易版(無料)

キーサイトは、 一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター様にARIB STD-T108で定められている「920MHz帯テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備」における測定法に対応したシステムを納入しています。

プレス発表記事(2012年6月15日付) 

このノウハウを元にスペクトラムアナライザのみを使用して測定するEXCEL VBAマクロベースの簡易ソフトウェアを無料でご提供しています(※)。
自動計測に対応しているため、プリ・コンフォーマンス試験に最適です。下記「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。  

技術基準適合証明ソフトウェア 簡易版(無料)

※規格に準拠した測定では、「周波数偏差」は周波数カウンタ、「空中線電力」はパワーメータを用いることが必須となるため、スペクトラムアナライザのみを用いての測定は、無線モジュールの性能を測定するための簡易測定方法になります。技術基準適合証明の受験用としては、これらの測定器を含んだ高性能な「総合試験システム」がございます。


③ Wi-SUN® ECHONET Lite規格 適合性認証用試験システム

ECHONET Liteに対応した機器開発において、下位層に920MHz帯IEEE 802.15.4g無線規格を使用した国際無線標準通信規格であるWi-SUN を用いる場合、Wi-SUNアライアンスが策定したテストケースに沿った適合性審査にて認証を得る必要があります(いわゆるロゴ認証)。

キーサイトでは、独立行政法人 情報通信研究機構様と「Wi-SUN ECHONET Lite規格 適合性認証用試験システム」を共同開発しました。物理層のRF試験はもとより、MAC層、ネットワーク層、トランスポート層、及び、Wi-SUN ECHONET Lite Interface partに関して、Wi-SUN認証試験の実施が可能です。

Wi-SUN® ECHONET Lite規格 適合性認証用試験システム

Wi-SUN ECHONET Lite規格 適合性認証用試験システムは、Wi-SUNアライアンスの認定を受けたテストシステムです。

プレス発表記事(2014年5月22日付) 


④ Wi-SUNプロトコルキャッチャー

Wi-SUNプロトコルキャッチャーは、USB型受信機とWindows PC用ソフトウェアから構成される、Wi-SUN通信フレームの表示・解析ツールです。
Wi-SUN通信モジュールのプロトコルスタック開発時のデバッグや、Wi-SUN 相互接続試験(IOT:インターオペーラビリティテスト)時の確認・トラブル解析、スマートメーター・HEMSコントローラー運用時のプロトコルモニタに役立ちます。

Wi-SUNプロトコルキャッチャー


⑤ 測定器はキーサイトの豊富なラインアップより選択可能。性能優先のハイエンド機種から価格優先のローコスト機種まで

設計部門が規格に準拠した正確な測定を「総合試験システム」にて敏速に繰り返し測定することにより、製造過程でのバラツキ等が把握でき、これにより複雑な測定項目に関しては設計保証して製造ラインでの測定項目を限定することが可能です。以上により、ローコストなスペクトラムアナライザを採用して投資コストを削減できます。

Xシリーズ・シグナル・アナライザは、ハイエンドのPXAからローエンドのCXAまで、同一のユーザインターフェース、測定アルゴリズム、制御コマンドを使用しています。そのため、開発部門のハイエンド機種で使った自動計測ソフトウェアをそのまま製造用ローコスト機種でも使用でき、製造ラインの構築時間が短縮できます。

Xシリーズ・シグナル・アナライザ ラインナップ


⑥ シールドボックスの重要性

安定した受信測定には、外部の影響を減らすシールドボックスが必要になります。キーサイトでは、お客様の用途やご要求に応じたシールドボックスをご提案いたします。ボックス内は、置き台や、テストフィクスチャが必要です。完成品や、基板、無線モジュール治具、アンテナ接続など様々なものにカスタマイズし提案可能です。

また、感度(エラーレート)を測定するのは、被測定物自身ですので(測定器ではありません)、全自動測定には被測定物を制御するPCとの通信も必要です。キーサイトでは全自動測定のノウハウも有しています。

シールドボックスの重要性

※キーサイト・テクノロジーはWi-SUNアライアンスのコントリビューター・メンバーです。
※Wi-SUN はWi-SUNアライアンスの登録商標です。

 

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