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TransferJet™の評価ならキーサイトにお任せ下さい!

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  • 物理層(PHY)/プロトコル層(CNL)の評価をカバー
  • 専用ソフトウェアによる自動測定システム
  • コンフォーマンス試験に完全対応
  • 測定要求に応じたカストマイズ可能

はじめに

TransferJet™技術は「誰もが簡単に安心して快適に使えること」を目指して、開発された、新たな近接無線転送技術です。通信したい機器同士を直接かざすだけで通信が行なえるという利便性があり、通信距離が極めて短いためデータ漏洩の可能性が低いという特長があります。次世代の携帯機器やAV機器への応用が期待されている規格です。
このアプリケーション・ブリーフでは、TransferJet製品の評価ソリューションをご紹介します。

送受信評価

TransferJet技術では4.48GHz帯の周波数を使用し、送信電力が-70dBm/Hz以下(平均電力)となっており、日本では微弱無線局の規定に準拠します。
物理層の転送レートは560Mbpsまで、最大実効レートは375Mbpsを実現しており、画像ファイルやビデオ・データなどの大容量データ転送にも十分に対応できます。
こうした大容量のデータ通信を実現するために、 TransferJet技術では超広帯域無線通信技術を採用しています。こうした信号の変調精度を評価するためには、従来のスペクトラム・アナライザでは対応応できません。こうした評価には、 DSOO90000Aシリーズ・リアルタイム・オシロスコープ(図1)が必要になります。測定帯域は最高13GHzまでカバーしているため、TransferJet技術で使用している測定周波数4.48GHzに十分に対応できます。
さらに、無線通信品質評価では、スタンダードとなっている89601ベクトル信号解析ソフトウェア(VSA)を、DSO90000A上で動かすことが可能なため、両者を組み合わせて使用することで、、変調解析評価を効率的に行う事が可能になります。

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但し、TransferJet技術で使用されている信号は、-70dBmを下回るような微小レベルの信号のため、スペクトラム・マスク評価を行うような場合には、高感度なN9030A PXAシリーズ・スペクトラム・アナライザ(図2)と、プリ・アンプが必要になります。

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カプラ評価

前述のように、TransferJet技術によるデータ通信は、近接無線転送技術をしているため、データ転送品質を向上させるためにはアンテナを正確に評価する必要があり、こうした評価には、ネットワーク・アナライザ(図3)が最適です。
ネットワーク・アナライザを使用することで、アンテナの結合度合いや、アンテナのポート・インピーダンス評価などを行うことが可能です。

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ENA-Cネットワーク・アナライザは、最高で20GHzの帯域を有しており、TransferJet製品の評価に最適な製品となっております。

自動評価システム

製品の開発が進行し、評価すべき製品の種類が増え始めると、測定器単体による評価では開発効率の向上は望めません。さらには、TransferJet規格のコンフォーマンス試験などへの対応も必要になります。
弊社では、お客様のご要望に応じて、TransferJet製品の自動評価システム(図4)や、コンフォーマンス試験対応システムのご提案をすることができます。ソフトウェアによる自動計測システムだけでなく、アンテナの自働評価システムなど、ハードウェア部分に関するカストマイズのご要求にも対応することができます。

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オーダー情報

送受信評価

 

     Opt.803 PCメモリ追加(4GB)
     Opt.805 GP-IBインターフェース追加

     Opt. 200 基本ソフトウェア
     Opt. 300 ハードウェア接続
     Opt. AYA ベクトル変調解析
     PS-S20-01 スタートアップ

カプラ評価

 

     Opt. 2K5

自動評価システムおよびびアクセサリ類の詳細については、別途ご相談談ください。